2026年7月30日、中国メディアの紅星新聞は、中国の大学が発行した合格通知書に見つかった誤記がSNS上で話題になっていると報じた。
記事は、甘粛省の私立大学、蘭州博文科技学院電気学科に合格したというネットユーザーが29日にSNS上で、送られてきた合格通知書を開いたところ、本来「身分証」と表記すべき箇所が「身証分」と誤記されており、「開いた瞬間に衝撃を受けた」「苦笑するしかない」などと投稿したことを紹介した。
そして、同校の入試・就職課の職員が30日、業務上の不手際を認めて学生や保護者に謝罪したと紹介。同校側は27日に誤記を把握して以降の発送分は修正しており、すでに発送されてしまったものは「ごく一部」としつつ、具体的な誤記の件数は集計していないと述べたことを伝えた。
また、学校側は誤記のある通知書であっても学生の入学手続きには一切影響しないこと、入学手続きの際に希望すれば、正しい表記の新しい通知書と交換することが可能であることを説明したと報じている。
この記事に対し、中国のネット上では「一体どれだけいい加減なんだ、たった数文字しかないのに」「小学校レベルの誤字だ」「『身分証』の3文字は体が覚えているはずで、どう打っても間違えようがない」と首をかしげるユーザーや、「重要書類は印刷の全工程で複数回、複数部署の校正にかけるべきだ」と体制の不備を突く指摘、「事務管理がこの程度なら学術面の厳密さも推して知るべし」と学校そのものへの不信を示す書き込みが見られた。
また、「世界は巨大な素人集団でできている」「永久保存もののエラー版文書だ」「交換しない方が記念価値は高い」と面白がる声も。「12年も机にかじりついてきた受験生に送る通知書すら確認できないのか」との意見も見られる一方で、「すぐに解決した学校の姿勢は誠実だ」と評価するユーザーもいた。(編集・翻訳/川尻)











