国際エネルギー機関(IEA)がこのほど発表した報告書によると、ホルムズ海峡での海運が阻害されたため、今年第2四半期の日本の卸売電力の平均スポット価格は前年同期よりも約30%上昇して1000キロワット時当たり90ドル(約1万4000円)に達しました。

ホルムズ海峡の状況によって中東産の液化天然ガスの供給が停滞した影響が出たとのことです。

報告書は「猛暑による電力需要の増加や封鎖の長期化に伴い、電力価格は引き続き上昇する可能性がある。また、2026年下半期の日本の平均卸売電力価格は前年同期よりも約40%上昇して1000キロワット時当たり105ドル(約1万7000円)に達する」と予想しました。

日本の資源エネルギー庁によると、液化天然ガスを燃料とする火力発電量は日本の発電総量の30%前後を占めているため、電力価格は液化天然ガスの国際市場の影響を受けやすいとのことです。(提供/CGTN Japanese)

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