英国の消費者が商品の購入ボタンを押すと、わずか数分で倉庫でのピックアップから配送に至るプロセスが始まる。その搬送作業を担うのは中国企業が製造したロボットかもしれない。
BBCの報道によると、メード・イン・チャイナの倉庫ロボットが英国の小売・物流業に次々と導入されており、企業が注文を迅速に処理し、倉庫作業の効率を高めるのに貢献するとともに、労働力不足や生産性低迷といった問題の解決にも役立っている。
安徽省合肥市にあるロボット生産拠点は組み立てとテストを終えた自動移動ロボットを世界各地の倉庫へ送り出している。英国の複数の大手小売企業が中国の技術を採用し、中国メーカー製ロボット約2000台が英国の倉庫10カ所で稼働している。
アナリストは、「中国ロボット産業の発展は新エネルギー車がグローバル市場に進出した時と同じ道のりをたどるだろう。中国メーカーは力強い製造能力、集約されたサプライチェーンシステム、迅速な製品バージョンアップによって優位性を築き上げ、人型ロボット、産業用ロボット、配送用ロボットなどさまざまな方向へ事業の幅をさらに広げている」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











