中国自然資源部が8月3日に発表した最新データによると、今年上半期(1~6月)の中国の海洋経済は着実に成長し、良好な発展の靭(じん)性を示しました。

初期の計算では、上半期の海洋総生産は前年同期比5.1%増の5兆5000億元(約127兆5000億円)で、国内総生産の伸び率を上回っており、国民経済における海洋経済のけん引作用はますます際立っています。

国家や産業の競争力の源泉となる高度で代替困難な深海開発の中核技術は上半期に持続的に突破を遂げ、海洋経済の革新的発展の重要な原動力となりました。山東省青島市にある嶗山実験室では、「問海6000h」と名付けられた深海重負荷無人潜水艇のアーム調整がおこなわれており、間もなく展開される予定の海洋科学試験に向けて最後の準備が進められています。

上半期に中国の造船業は、新規受注量、完成量、手持ち受注量の三大指標でいずれも世界1位を保っています。従来の造船産業はグリーン化・知能化への全面的な転換が加速しています。福建省福州市連江県にある馬尾造船埠頭(ふとう)で、自動車4200台を運搬できるLNG(液化天然ガス)デュアルフューエルスマートローロー船が間もなく引き渡されます。

上半期に中国の海産物の供給能力は着実に増強されました。国内の海産物の生産量は前年同期比4.7%増加し、そのうち海水養殖の生産量は前年同期比6.0%増加しました。「船室養殖」モデルで養殖された第1陣となる12トンの良質なサーモンが発売され、世界初のサーモン養殖工船「蘇海1号」が初の水揚げを終えました。(提供/CGTN Japanese)

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