中国南部に位置する海南省では、海南島全域を独立した税関管理区域とする「封関運営」を開始して以降、輸送面での自由化、利便化が進み、同省と世界を結ぶ航空ネットワークは着実に拡充しています。今年上半期、海南省の3大空港(海口美蘭国際空港、三亜鳳凰国際空港、瓊海博鰲<ボアオ>国際空港)における国際線旅客数は30%以上増加し、国境を越えた旅客の流動は経済発展の新たな原動力となりました。

データによると、今年上半期、海南省3大空港における国際線の離着陸回数は前年同期比28.34%増の1万1400回に達し、国際線の旅客取扱量は同32.36%増の延べ148万3100人に達したとのことです。

美蘭出入境国境検査所の関係者によると、美蘭国際空港では今年、フランクフルト-バンコク-海口、海口-ナイロビ-ヨハネスブルグなど8本の国際旅客・貨物便が増設されたとのことです。出入境外国人数は延べ33万9000人に達し、うち各種ビザ免除政策を利用して入境した外国人は延べ14万4000人を超えました。

海南省全体の国際旅客・貨物輸送便は6月末時点で89本に達し、香港特別行政区・マカオ特別行政区と28カ国に通じています。「封関運営」制度の優位性、86カ国のビザ免除政策の恩恵、国際線の増便を背景に、インバウンド観光市場は画期的な成長を遂げました。三亜鳳凰国際空港では今年1~6月、出入境者数が前年同期比35%増の延べ63万人に達し、同空港開港以来、同時期として過去最高を記録しました。うち外国人の割合は83%に達し、ビザ免除入境旅客数は入境外国人数全体の97%を占めました。(提供/CGTN Japanese)

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