「上海市水システム管理『第15次五カ年(2026~2030年)計画』」と「上海市海洋発展『第15次五カ年計画』」がこのほど正式に発表・実施されました。計画によると、上海は2030年までに、安全で強靱(きょうじん)性や質が高く集約的で、グリーン・低炭素かつスマートで効率的な現代的な水システム管理体系を基本的に構築するとともに、世界をリードする現代的な海洋都市、および中国の特色ある海洋強国建設をけん引するモデル地域の形成を目指すとのことです。

「第14次五カ年計画(2021~2025)」期間中、上海の水関連分野の累計投資額は約1352億元(約3兆1400億円)に達し、呉淞江プロジェクトや原水西環線などの大型プロジェクトが着実に進められました。海洋経済分野では、2025年の上海市の海洋総生産額は1兆1000億元(約25兆5000億円)に達し、全国の海洋総生産額の10%を占めました。また、単位海域面積当たりの生産額は全国トップを維持しています。

海洋発展計画では、2030年までに上海の海洋産業付加価値額を3500億元(約8兆1300億円)以上に引き上げ、海洋総生産額の年間平均成長率を市全体の経済成長目標以上にすることを掲げています。このため上海は、世界レベルの船舶・海洋工学装備産業クラスターの構築を進め、海洋新エネルギー、海洋電子情報、海洋バイオ医薬などの新興産業を育成します。また、海底科学観測ネットワークなど国家レベルの重大科学技術インフラ建設を推進し、海洋分野の高度なイノベーションプラットフォームを3カ所以上新設する方針です。(提供/CGTN Japanese)

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