夏休みシーズンも折り返しを迎え、上海野生動物園ではジャイアントパンダの「誕生日月間」が始まりました。園ではメスのジャイアントパンダ「嘉嘉(ジャージャー)」の14歳の誕生日を祝うイベントを開催するとともに、さまざまな特別企画を実施し、市民や観光客に、愛らしいパンダに癒やされる夏の園内体験を提供しています。

ジャイアントパンダの「嘉嘉」が8月5日午前、上海野生動物園のパンダ館で14歳の誕生日を迎えました。

真夏の暑さに配慮し、飼育員は特製のフルーツアイスケーキを用意しました。のんびりと愛らしく食事をする姿は、多くの国内外の来園者を魅了しました。

動物園を訪れたポルトガル人の観光客は、「ここにあるものはすべてかわいらしく、パンダは、ここで見られる動物の中でも最高です。世界のほかの場所ではこんな光景を見ることはできません。これまで動物と接した中で、最も素晴らしい体験でした」と感想を述べました。

上海野生動物園のジャイアントパンダ飼育員・褚青坡氏は「ジャイアントパンダの14歳は、人間でいえば中年に当たります。『嘉嘉』はいつもゆっくり食事をし、性格もとても穏やかです」と「嘉嘉」について紹介しました。

園では「嘉嘉」の誕生日に合わせて、「ジャイアントパンダ誕生日月間」のイベントを正式にスタートさせました。また、オスとメスの双子の赤ちゃんパンダ「芊然(チエンラン)」と「芊逸(チエンイー)」の定期健康診断も実施され、現在は2頭とも成長に関する各指標は安定しており、健康で活発に過ごしています。

これに合わせて、双子の赤ちゃんパンダをテーマにした新たなオリジナルグッズも発売され、愛らしいデザインの関連商品が来園者の人気を集めています。また、園内では、車に乗ったまま野生動物を間近で観察できる観覧プログラムの試験運営も始まり、より多様な見学体験が提供されています。

(提供/CGTN Japanese)

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