フットサル「メットライフ生命Fリーグ」のタイトルパートナーを務めるメットライフ生命保険株式会社と、4度のアジア制覇を誇る昨季リーグ王者・名古屋オーシャンズが17日からの3日間、愛知・知多市内の練習拠点「オーシャンズフィールド」で「名古屋オーシャンズ/AIFA(愛知県サッカー協会) 女子フットサル共創プロジェクト supported by メットライフ生命」を開催した。

 「共創プロジェクト」は、Fリーグのタイトルパートナー2年目を迎えたメットライフ生命が単なるスポンサーとしての支援にとどまらず、リーグや各クラブ、地域社会とより深い共創を目指していくことが狙い。

今回の企画は競技面での成長と将来を主体的に考えるための学びの機会として、愛知県内でサッカーやフットサルを競技として取り組む中・高・大学生の女子選手約270人を対象に、男女フットサル日本代表で指揮官を務め現在は名古屋を率いる木暮賢一郎監督によるフットサルクリニックやメットライフ生命による金融教育セミナーが実施された。

 最終日となる19日は、6チームから約100人が参加。練習前に講義を行った木暮監督は、サッカーとフットサルとの違いや共通点などについて語るとともに「両方やることのメリットはあると思う」などと熱弁。女子選手たちは真剣な表情で耳を傾けた。フットサルクリニックでは、昨年の第1回フットサル女子W杯に出場した日本代表メンバーもゲストとして指導に加わった。

 メットライフ生命による金融教育セミナーのテーマは「お金との上手な付き合い方を学ぼう」。講師から「お金は使い方が大切」「欲しいものと必要なものを分ける」「貯金は将来のために残す」といったポイントを説明された女子選手たちは、今と昔の物価の違いやアルバイトの時給の変化などについて○×クイズなどゲーム感覚で学びながら、お金の価値や社会の変化への理解を深めた。

 クラブでは過去、高校年代の男子選手を対象にフットサルクリニックを実施しており「女子もやりたいな、と思っているなかでメットライフさんから(共創プロジェクトの)話があり、ご提案した」と櫻井嘉人・名古屋代表取締役兼GM。3日間を振り返り「今回の取り組みのように、全体の底上げをしていくことは大切」と強調した。

 木暮監督は「これだけ集まってくれて、女子選手の熱量・エネルギーの素晴らしさを改めて感じました」と総括。「フットサルにとっても非常に素晴らしい機会。興味を持ってもらえればうれしい。

フットサルとサッカーは言葉としては違うけど、フットボールとしては同じ。将来への選択肢の1つとして幅を広げてもらうきっかけとして、継続していければ」と言葉に力を込めた。

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