第14回U18アジア選手権(7~13日・台湾)に出場する高校日本代表が3日、都内で明大と7回制の練習試合を行い、横浜(神奈川)の今秋ドラフト1位候補右腕・織田翔希投手(3年)が、先発し2回1安打無失点。自己最速タイの157キロを計測する好投だったが、「(状態は)70点。
前回登板となった8月29日の大学日本代表戦(神宮)では、先発で2ランを浴びるなど2回9安打6失点。反省を生かし、「カーブをうまく使う」をテーマに緩急を利かせたことで直球も生きた。前戦では適時打を含む2安打を浴びた榊原七斗外野手(4年)には、「(力が)入っていた」と初回1死二塁で力勝負を挑み、151キロで左飛に打ち取った。
“国際大会仕様”の投球も見せた。今大会ではピッチクロックが採用され、走者なしでは20秒が適用される。夏の甲子園などと比べて投球間の余裕を持つことが可能となり、この試合で想定して臨んだ右腕も「(投球間隔を)詰めすぎていると、打者としても打ちやすいと言われた。打者にとっても考える時間というか、嫌な間かなと思いましたし、しっかり活用していきたい」と手応えを深めた。
この日は日本ハム、楽天などNPB4球団に加え、MLBはアストロズ、ドジャース、パドレス、メッツ、カージナルス、ヤンキースのスカウトが集結。熱視線を浴びながら直球でバットをへし折るなど力強い投球を見せた織田は、初の海外遠征へ向けて「しっかりと役割を全うしたい」と意気込んだ。(小島 和之)










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