阪神・石井大智投手(29)が5日のDeNA戦(甲子園)から1軍合流することが4日、決まった。2月11日の紅白戦で左アキレス腱断裂。

選出されていた今春のWBC出場を断念し、長期間のリハビリを乗り越えた右腕が晴れ舞台に帰ってくる。

 選手生命に関わる故障で、当初は今季中の復帰も厳しいとされた。それでも、地道な努力を重ねて8月23日のファーム・リーグ、ソフトバンク戦(SGL)で193日ぶりの実戦登板。「無事に帰ってこられて良かった」と口にしていた。その後も連投テストをこなすなど、5試合で計5イニングを1失点と慎重なステップを踏んだ。

 リリーフ陣は木下、工藤の160キロ剛腕コンビが台頭。そこに、昨季プロ野球記録の50試合連続無失点の石井が加われば、厚みはさらに増す。球団初のセ・リーグ連覇へ、最後のピースがそろう。(小松 真也)

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