今季はもう投げない可能性も? 大谷翔平にドジャース指揮官が衝...の画像はこちら >>

投手復帰が見えない大谷 photo/Getty Images

登板再開にドジャースが慎重姿勢

大谷翔平の今季登板に不透明感が増している。米『AP』によると、ドジャースは大谷が今季再びマウンドに上がるかどうかについて、いまだ明確な判断を下していないという。



大谷は7月3日の登板を最後に、左膝と右上腕二頭筋の痛みの影響で投球から離れている。8月28日には20球のブルペン投球を行ったものの、続くタイガース戦で予定されていた登板は取りやめとなった。

デーブ・ロバーツ監督は2日、大谷の現在の状態について「フィジカル面では良い状態にあると思う」と説明。大谷本人やトレーニングスタッフから、腕や膝に問題があるとの報告は受けていないとした。

一方で、ロバーツ監督は次のブルペン投球を確認するまでは、その後の投球プログラムについて判断できないとしている。

『AP』の記者が「今季もう投げない可能性」について質問すると、ロバーツ監督は「それも選択肢だ」と回答。大谷の今季中の登板が確定していないことを明らかにした。

大谷は今季、投手として14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79を記録。圧倒的な投球を続けていただけに、シーズン終盤で再びマウンドに戻れるかが注目されている。

また、投手として登板できない場合に外野を守る可能性について、ロバーツ監督は「今のところ選択肢にはない」と説明。大谷がメジャーで外野を守ったのはエンゼルス時代の2021年が最後で、その年も7試合の出場だった。

リリーフとして登板する可能性は残されているものの、ドジャースは大谷の健康状態を最優先に考えている。


ロバーツ監督は「彼が投げることの価値はもちろん分かっている」としながらも、100%の状態でなければ投球が打撃にも影響を及ぼす可能性があると指摘。「どの時点で止めるのかについて、明確な期限はない」と話した。

今季、投打二刀流でドジャースを支えてきた大谷。報道によれば、本人は現在のコンディションに好感触を示しているものの、球団は復帰を急がず、次のブルペン投球を確認したうえで慎重に判断する構えだ。

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