ボスニアのレジェンド、ジェコが代表引退を発表 代表通算73ゴ...の画像はこちら >>

10月のスウェーデン戦を最後に代表から引退することを発表したジェコ Photo/Getty Images

ボスニア・ヘルツェゴビナの歴代最多出場と最多得点記録を持つレジェンド

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、10月2日ホームで行われるUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦を最後に、代表を引退することを発表した。

現在40歳のジェコは2007年6月に行われたトルコ戦で代表デビューを果たし、これまで151試合に出場、73ゴールを記録。

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の歴代最多出場・最多得点者で、これまで2度のワールドカップに出場し、計6試合に出場。2014年のブラジル大会ではグループステージ第3節のイラン戦で代表初得点を挙げ、今回の北中米大会では第2戦のカタール戦でアシストを記録した。

クラブではヴォルフスブルグやローマ、マンチェスター・シティ、インテルやフェネルバフチェなど数々のチームでプレイし、現在はシャルケに所属しているジェコ。今回のUEFAネーションズリーグ第3節、スウェーデン戦を最後に代表から退くことを決め、自身のSNSを通じてコメントを発表している。

「この瞬間がいつ訪れるのだろうと、ふと考えることがありました……。でも、実際にこの言葉を書くことが、これほど感情的なものになるとは想像もしていませんでした。10月2日、スウェーデン戦で、私は代表チームでの次の試合、そして最後の試合を戦います」

「キャリアの中で、代表のユニフォームに袖を通すたびに感じてきた誇りに匹敵するものは、これまで一度もありませんでした。一度もです」

「それは子どもの頃から抱いていた夢でした。代表のピッチに立ち、国を代表するという夢を、これまで151回、その一つひとつの機会に抱き続けてきました。初めてそのユニフォームを着たときと同じように、いつだって誇りを感じていました」

「トルコとのあの試合から、もうすぐ20年が経とうとしています。多くのことが変わり、私自身も変わりました。でも、このユニフォームへの愛だけは、一度も変わることがありませんでした。
今、私は身を引く時が来たのだと感じています。40歳になるまで代表でプレイすることができたのは、本当に自分の持てるすべてを捧げてきたからです」

「国のためにプレイすることは、サッカーが私に与えてくれた中で、最も感情を揺さぶられる機会でした。2014年、私たちが初めてワールドカップ出場を決めたことは、サッカー選手としての人生で最も幸せな瞬間の一つとして、今も心に残っています。ウェールズ戦でゴールが決まった夜の感情、そして3月にゼニツァでイタリアを相手に味わったあの瞬間は、永遠に私の心に残るでしょう。

「自分たちの街の通りで、人々が喜びに沸いている姿を目にしたことも、サッカーが私に与えてくれた素晴らしい贈り物の一つでした。この素晴らしい旅の間、私のそばにいて支えてくれたすべての人に感謝を伝える時間は、またいずれ訪れるでしょう」

「今はただ、スウェーデン戦の夜に、皆さんにスタジアムに来てもらえたらと願っています。もう一度、一緒にあの感情を分かち合いたいのです……。なぜなら、これまで経験してきた素晴らしい瞬間の一つひとつを、私たちは皆さんとともに歩んできたのですから。そして、代表として最後の夜を、私はそんなふうに迎えたいと思っています。皆さんにそばにいてもらいながら、少年だった頃から愛してきたこのユニフォームを身にまとって、そして、このユニフォームをこれからも人生の最後まで愛し続けながら」

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