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高学歴コンビ・ロザンにもっと聞く『身の丈にあった勉強法』学歴は「浮き輪」現状維持は「成長」だって

2017年11月24日 09時45分 ライター情報:井上マサキ
「高性能勉強ロボ・宇治原」の勉強法を、誰でも実践できるように落とし込んだ菅広文『身の丈にあった勉強法』(幻冬舎)。上梓した高学歴コンビ・ロザンのインタビュー後編です。学歴は「浮き輪」理論や、ライブの作り方、ロザンの「身の丈」についてなど聞いてきました!(前編はこちら)
ロザン(左:菅広文、右:宇治原史規)

学歴は「浮き輪」。子供にはつけさせてあげたい。


───菅さんは自分のことを「中」学歴(大阪府立大学中退)と仰ってましたが、いわゆる高学歴の方へのリスペクトが随所にあるように感じました。

中高生にとって『クラブを頑張った結果。泥で真っ黒になったユニフォーム』はカッコイイのではないでしょうか?
では『勉強を頑張った結果。文字で真っ黒になったノート』はどうですか?
もしかしたら「うわ〜ガリ勉!宇治原みたい!」と思う生徒もいることでしょう。
なんならカッコ悪い部類に入るかもしれませんね。
でもこの2つは、果たして違うことでしょうか?
色々な考え方もありますが、頑張った結果と考えれば同じだと僕は思います。
(P.96)

 そこはね、勉強もスポーツも一緒やのにな、と思いますね。

宇治原 スポーツは全員やらなくていいけど、勉強は全員が強制的にやらないといけないというのが、ちょっと違うかもしれないですね。野球選手見て「すごいなー」って思っても、野球してない人間が見ても悔しくないというか。

───スポーツで結果を残すのは「すごい」となりますけど、勉強で結果を残すと「自慢している」と言われたり、イジられたりも……。

 なんでなんやろなー。

宇治原 難しいですね。

───「高学歴をイジる」という意味では、この本もそうかもしれませんが、イジられている身としてはどうですか……?

宇治原 なんて言ったらいいんでしょうね……そこはまあ別に、僕も読んでわろてるしな……(笑)

 違うもんとしてみてるんかもしれん。

宇治原 まあでも、コンビ組んで漫才やってという仕事なんで、面白く扱っていただけるのが一番いい。……そんなこというとね、なんか……これ、難しいんですよね。「いじってください」って言うのも違うんで。「おい誰がやねん!」ってやっぱり言うとかなあかん。

 でも、この本にも書かせてもらったんですけど、学歴がある人もない人も、子供には学歴求めるんですよ。僕、学歴って「浮き輪」やと思うんです。浮き輪をつけた方が、はじめは泳ぎやすくて、ある程度まで泳げるじゃないですか。で、ある時期から自分で泳げるようになって、浮き輪を自分で取らなあかん時期もくる。

ライター情報

井上マサキ

1975年石巻出身のフリーライター。元SEで2児の父。スマホアプリ・パパ育児・お笑いを中心に活動中。路線図鑑賞家。ケータイ大喜利第14号レジェンド。

URL:Twitter:@inomsk

コメント 1

  • 匿名さん 通報

    ロザンの名前の由来が 聖闘士星矢から来ているのは 知らなかった。

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