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「フリースタイルダンジョン」「先攻!」ブレーキが本当にイカれてるpeko般若ラストファイト、感動した

2018年2月28日 09時45分 ライター情報:米光一成
「先攻後攻どちらを選びますか」
の声にかぶりぎみに
peko「先攻!」と叫ぶ。

4人を勝ち抜いたpeko、いよいよラスボス般若との戦い。

即興のラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』(http://www.tv-asahi.co.jp/freestyledungeon/)、テレビ朝日/Abemaで毎週火曜日深夜放送。
チャレンジャーが5人のモンスターを倒せば賞金100万円獲得の即興のラップバトル。
即興で、韻を踏みながら、言葉とリズムを相手にぶつける8小節2ターンの勝負だ。
3本勝負、2本先取で勝利。
ただし、判定が全員一致するとクリティカルとなり即勝利確定である。

ROUND1、ビートは「一網打尽/韻踏合組合」。
pekoは、連続して戦っている。
体力も削れている。
だが、勢いは止まらない。
「地元の奴らよく見とけ
テレビの前の奴らよく見とけ」

会場の熱気をひきつれて駆け抜ける。
般若の
「俺がアウトレイジで言や大友」
を受けて
peko「アウトレイジの大友。俺 イカれたブレーキの本物」
と返す。
ブレーキが本当にイカれてる男を見ている興奮で、会場沸く。
フリースタイルイラスト/まつもとりえこ

審査員のKEN THE 390が、熱く語る。
「(1回しかアンサーできないので先攻は不利なのに)そこでも先攻に取りに行く気持ちが会場を乗せていく」
ROUND1は、3対2でpekoの勝利。

ROUND2、ビートは「証言/Lamp Eye」。
引用の嵐、アンサーの嵐の果てに、
般若「またこの人生1回で このクソゲームに賭けた命」と放つパンチライン。
3対2でラスボス般若の勝利。

1対1で最終ROUNDにもつれこむ。
ビートは「Street Dreams/Zeebra」
peko「先攻ッ!」
攻める姿勢を崩さない。
「俺が本物のHIPHOPドリーム」
と、「Street Dreams」の引用からはじめ、
「アンタのアンサー食らいまくって脳がグラングラン」
から
「それでも胸ぐら」
ときて、
「掴むぐらいのグラップラー刃牙」
対する般若は
「俺が未来のHIPHOPシーン」と宣言。
その後、
「晋平太に負けた俺はダサい」という般若の言葉に
pekoはすごい勢いで首を左右にふる。
般若「俺らはやるしかない」
peko「そうだろう やるしかない」
そして、
「なんでダサいなんて言うんだよ」
と返し、
「アンタの固定観念を破壊 まるでZeebra」

最終ROUND、ジャッジは般若の勝利。
だが、ほんとうのいい勝負は勝ち負けなどぶっばす。

ライター情報

米光一成

ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学客員教授。代表作「ぷよぷよ」「BAROQUE」「想像と言葉」等。

URL:Twitter:@yonemitsu

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