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「絶対零度」沢村一樹、道枝駿佑、近藤公園のヤバイ奴対決凄い「サイコパスは緊張しにくい」がすべて5話

2018年8月13日 09時45分 ライター情報:沢野奈津夫
過去4話は、1話完結でなんとか事件を解決していたが、今回は完全なるミハンチームの敗北。テーマも「サイコパスがサイコパスを育てる」という一風変わったもの。様々な意味で、転換期となる回だった。「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」5話(毎週月曜21時〜)。

ミハンとは、9割の確率で犯罪を犯す人を事前に探し出す未然犯罪捜査システムのこと。

子供の凶行を後押しする大人



「100人に1人の割合ではサイコパスは存在する。そのほとんどは普通に社会生活を営んでいる」

「サイコパスは、恐怖や不安だったり、後は緊張しにくいんだよ。大舞台でも冷静に計算して行動することが出来る。後はなんか人を惹き付ける魅力があるんだよね」

ミハンのリーダー井沢(沢村一樹)が言った上のセリフが今話のポイントだ。

進学校に通う高校2年生の岡崎直樹(道枝駿佑)は、バスケ部のエースで成績はトップクラス。父親は文科省の次期事務次官候補と言われている人物だった。しかし、直樹は動物殺傷事件を起こしていた。

直樹に近づいていたのは、凶悪犯罪のルポ本を何冊も出版している有名ジャーナリストの川上邦明(近藤公園)。動物殺傷をしている少年少女に会い、殺人衝動をくい止めるために話を聞いているという。しかし井沢は、そんな川上が反社会的なサイコパスであるという疑いを持つ。

井沢は、小田切(本田翼)と田村(平田満)とともに川上のマンションに潜入。そこで川上が直樹の凶行の背中を押していたことに気付く。ミハン総責任者の東堂(伊藤淳史)を含めて作戦会議を行っていると、川上の部屋を盗撮していた映像に異変。カメラに気付いた川上から、ミハンチームへの呼びかけがあった。

川上「こんばんはー。捜査担当者のみなさーん。見えてますかー?連絡お待ちしてまーす」
イラスト/Morimori no moRi

沢村一樹VS近藤公園「サイコパスは、どんな大舞台でも緊張しない」



悪事が警察にバレたにも関わらず、一切動揺する姿を見せない川上。近藤公園のフラットで熱のない演技が、底の見えない人物像を強調する。川上の自宅兼作業場で、井沢と川上の心理戦が開始する。

2人の心情描写の肝になったのが、川上が淹れたアイスコーヒーだ。ミハンチームの行動や現状、全てをお見通しだという旨を伝えながら、川上はたっぷりの氷が入ったグラスに、熱々のコーヒーを注ぐ。セミの鳴き声が聞こえる中、パキパキパキと氷が溶ける音が響く。川上のこんな状況でも美味しくアイスコーヒーを作るぜという平常心、また、完璧主義者ぶりが現れている。
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ライター情報

沢野奈津夫

サッカー、漫画、食べ物、子持ち、ブサヘア、元芸人。

URL:Twitter:@natsuo_sawano

「「絶対零度」沢村一樹、道枝駿佑、近藤公園のヤバイ奴対決凄い「サイコパスは緊張しにくい」がすべて5話」のコメント一覧 1

  • 井沢なのか伊沢なのか 通報

    相変わらずのザル校正に興が削がれてしまい残念です。

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