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江戸時代の「紋切り遊び」にチャレンジ

昨年あたりから、家紋が注目されているようだ。関連する書籍も数多く出てきているが、なかでも家紋にまつわる気になるものを見つけた。

江戸時代に流行っていたという“紋切り遊び”が再現できる、紋切り型のキット本である。紋切り遊びとは、紙を折って型紙と重ね、型紙通りに切り抜いて広げると、美しい紋ができあがるという遊び。現代の切り紙にあたるのだろう。切るかたちが時代の流れにそって変わっていっただけで、江戸時代は家紋を切るのが流行っていたのだ。

さて、現在市販されている紋切り型にも、紋の種類はいろいろあるのだが、これまた江戸時代に大流行していたという、雪華文様を選んでみた。雪華文様とはいわゆる雪の結晶型。当時、着物や菓子など様々なデザインに使われて、家紋にまでなったらしい。ご存知の通り、雪の結晶にはいろいろなかたちがあるが、それらを紋切り型にしたというわけだ。

20種類以上ある雪華文様の中から「つらら雪」「山雪」「なだれ雪輪」の3種類にチャレンジ。付属の和紙を3ツ折りにして、それぞれの型を重ねる。そして型紙にそって、慎重に切っていく。紙切り芸人になった気分で、する〜っとなめらかに切りたいところだけど、やっぱり細かい部分を切るのはなかなか難しい。そして少々複雑なかたちの場合はカッターも必要。切り絵を思い出して、とても懐かしくなる。

さて、切り終わって、恐る恐る広げてみると……。

おおー、出来てる、出来てる〜。
広げてみて初めてわかる、そのかたち。これこそまさに紋切り遊びの醍醐味なのだろう。さすがは江戸時代から残ってきただけある、シンプルでいて優雅な遊び。やっぱりこういう遊びはずっと残るべきだな、なんて無責任ながら思ったりする。それに、思っていたよりきれいに出来たので、他の紋切り型もつくってみたくなった。 

そこで、自分の家紋ってどんなのだろう?という方、まずは家紋を知ってみよう!そして今年は、「家紋を遊ぶ」がくるかもしれない?!(田辺香)

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2005年1月24日のコネタ記事

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