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旧札はいつごろ見かけなくなるのか

       
昨年の11月1日、20年ぶりとなる新紙幣の発行から早くも4ヶ月がたった。なんだかやたらキラキラしていてはそりゃあもう驚いたものだったが、野口英世のちょっと不気味な目つきにも最近やっと馴れてきたかなーというところ。

初めて新紙幣を手にした際、思わず一枚保存しようとし、「これからはこっちの方が普通になっていくんだよ」と友人に言われてハッとしたことがあった。そうそう、貴重なのはこれからなくなっていく旧紙幣の方。

それにしても、この旧札、一体いつごろ姿を消すのだろうか?現状ではまだまだよく見かける気がするが…。

というわけで、紙幣の発行元「日本銀行」に問い合わせてみることにした。「日本銀行」という名前の前に緊張しきりだったが、電話に出られた係りの方は大変親切に質問に答えてくださった。

それによると、昨年11月の新紙幣発行の時点では「2年間」をおよそのメドにして回収していく予定だったのだが、旧紙幣の偽造事件が相次いでいるため、目標期間を「1年半」に、つまり半年早めて回収に力を入れているところだという。

そもそも新紙幣の発行の大きな目的の一つが「偽造防止」にあるのだから、旧紙幣がいつまでも残っていて偽造されてしまったのでは意味がない。なるほどこれは急がなくては。各金融機関から日本銀行に「回収」された旧紙幣は検査の上、順次廃棄されているとのこと。

予定の通りに回収が進めば、来年の夏前には姿を消す旧紙幣。夏目漱石と新渡戸稲造にお別れを言うなら今のうち!

ちなみに、日本銀行のサイトの「お金について」のコーナーはわかりやすくて面白いのでおすすめですよ。(スズキナオ)
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2005年3月4日のコネタ記事

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