岡本はチームトップの10本塁打。ゲレーロJr.は2本と不調だ(C)Getty Images
今季、開幕スタートで出遅れたブルージェイズは、現在も勝率が5割を切るなど波に乗り切れていない。
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特にバッティングでは5月に入りホームランを量産。すでに5本塁打を記録しており、その数をチームダントツトップとなる10本に乗せた。ブルージェイズの日本人ルーキーによるここまでの活躍は、球界内でもセンセーショナルな話題として報じられている。
だが、岡本の打撃が際立つ一方で、他のチームメイトへの評価は決して高くはない。球団専門サイト『JAYS JOURNAL』は現地時間5月9日、ここまでのチーム各選手の本塁打を掘り下げ、「悪い意味で衝撃的な状況」と評している。
同メディアはトピック内において、岡本のパフォーマンスには賛辞を送っており、「オカモトは10本塁打を放ち、この打線で唯一しっかり役割を果たしている存在だ」などと説明。その一方で、この日までで本塁打数2桁をマークしているのが岡本のみである現状を受け、「シーズン序盤での奇妙なスタッツ」であると訴えており、打線全体の迫力不足を指摘、以下の様な見解を示している。
「ブルージェイズのチーム本塁打数34本(5月9日まで)は、MLB全体でもワースト10圏内となっている。しかも、そのうち21本がソロ本塁打であり、より効果的な場面で一発を放つ必要性を物語っている」
さらに同メディアが、“最も奇妙”と主張するのが、ブラディミール・ゲレーロJr.の成績だ。その内容として、「球団の象徴的存在であるブラディミール・ゲレーロJr.の現在の本塁打数はわずか2本。
ゲレーロJr.をはじめとする打撃陣のさらなる奮起を求める同メディアは、今後に向け、「ブルージェイズが立て直す時間は、まだ十分に残されている。とはいえ、そろそろチームに前向きな流れが生まれ始めなければならない。野球において“力みすぎる”ことは最悪の結果を招く。なぜなら、打撃というのは極めて難しいものだからだ」と綴るなど、危機感も募らせている。
この先、ブルージェイズ打線全体が本来の破壊力を取り戻すのはどのタイミングになるのか。上位進出を果たすためには、やはり各主力打者がそのバットでより多くの快音を響かせなければならない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]



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