細田佳央太、『フェルマーの料理』で“岳”高橋文哉を追い込む数学オリンピックのライバルに！　第1話ゲストでなすなか出演

高橋文哉と志尊淳がダブル主演する10月20日スタートのドラマ『フェルマーの料理』（TBS系／毎週金曜22時）に、高橋演じる岳を絶望的な挫折へと追い込む数学オリンピックのライバル役で細田佳央太の出演が決定。また、第1話ゲストで、なすなかにしの出演も決まった。【写真】なすなかにし、第1話に出演！ 岳（高橋文哉）が通う名門高校の校長役に中西茂樹、教頭役に那須晃行 小林有吾の同名漫画を実写化する本作は、数学者への道を挫折した天才数学少年・北田岳（高橋）が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海（志尊）と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく姿を描く。“料理×数学”で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリーだ。 今回、数学オリンピック選考会で圧倒的な実力を見せる岳のライバル・広瀬一太郎（ひろせ・いちたろう）役に、細田佳央太が決定した。TBSドラマへの出演は『ドラゴン桜』以来約2年ぶりとなる。 細田が演じる広瀬は、岳と武蔵神楽（久保田紗友）とともに数学オリンピックに挑み圧倒的な実力を見せ、岳が数学の道を挫折する原因となる役どころ。今回、天才数学者らしく数式など長く難しいセリフにも挑戦する。 細田は「広瀬は岳が数学に挫折するきっかけの1人、という役でとても緊張しています。僕自身は今まで挫折することはあっても、誰かを挫折させるほどの影響を与えたことは役を含めても無かったですし、何より、勉強（特に理数）が大の苦手だったので…その面での不安や緊張が付き纏っています。ただ、今後広瀬がドラマの中でどんなキャラクターとして確立していくのか、また岳とはどんな関わり方をしていくのかはとても楽しみなので、精一杯演じられたらと思います」と意気込みを語った。 また、第1話のゲストとして、お笑いコンビ・なすなかにしの出演が決定した。岳が通う名門高校の校長役を中西茂樹、教頭役を那須晃行が演じる。先日『ラヴィット！』の月曜レギュラーに決定するなどバラエティ番組でも勢いのあるなすなかにしだが、TBSドラマには初出演。及川光博演じる理事長・西門景勝とともに、特待生の岳とどんな掛け合いをみせるのか期待が高まる。 さらに、本作が動画配信サービス「U‐NEXT」と「Netflix」で国内配信されることが決定。7月に「U‐NEXT」と「Paravi」のサービスが統合したことから、TBSコンテンツを「U‐NEXT」で視聴することが可能となった。U-NEXTのTOPページにレーベルとして「Paravi」が表示され、そこからTBSコンテンツを含むParavi作品を見ることができる。 Netflixでは世界配信も決定。TBSの新作ドラマがNetflixで配信されるのは、2021年10月期の日曜劇場『日本沈没－希望のひと－』、2022年10月期の火曜ドラマ『君の花になる』、今年1月期の金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』、今年4月期の金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』、今年7月期の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』に続き6作目となる。 U‐NEXTでの配信は、各話の初回放送直後配信（第1話は10月20日）。Netflixでの世界配信は、日本国内では10月21日より配信開始。その後、海外にて順次配信を予定。 金曜ドラマ『フェルマーの料理』は、TBS系にて10月20日より毎週金曜22時放送（初回は15分拡大）。