池井戸潤の人気小説を今田美桜主演でドラマ化する『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系/毎週土曜21時)。本日13日放送の第1話の劇中で挿入歌が明かされた。

挿入歌「いつか叶えたくて」はフォロワー数140万人を超えるTikTokerで、俳優としても活躍中の「あかせあかり」が担当している。

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 本作は、池井戸潤の原作をドラマ化した痛快爽快エンターテインメント。2014年、2015年に放送されて大ヒットしたドラマの続編で、地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞(今田)が、弱い立場の人たちのために銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく。舞とバディを組むかつての融資課エース・相馬健を山本耕史が演じ、菊地凛子が舞の新たな強敵となる経営企画部・昇仙峡玲子役で出演する。

 挿入歌を担当したあかせあかりは、「連続ドラマの挿入歌ということで、歴史ある作品に携われて嬉しいきもちです。作品に寄り添ったものになっていると幸いです。
花咲舞の諦めない姿勢、積み上げてきたものを大成出来るように進む姿をイメージして歌詞に落とし込みました。作品への思いももちろんですが、心にある想いを抱え頑張っている人に届けばいいなと思っています」とコメント。

 さらに「レコーディングの際はいつもの歌い方とはまた違った囁くような歌い方を意識しました」と、ドラマ挿入歌を担当する喜びと、楽曲制作でこだわったポイントを明かしている。

 さらに主人公・舞を演じる主演の今田は、同楽曲が入ったドラマシーンを見た感想として「あかせさんが歌う挿入歌によって、舞の変えたいという思いや声を上げられない方の思いが際立ち、より魅力的なシーンになっていて嬉しいです。あかせさんの歌も含めて、勇気をもらえるドラマになっていると思います」と話している。

 本日放送された第1話は、TVer、Huluでも配信がスタートしている。
また日テレドラマ公式YouTubeほかで、挿入歌が流れるシーンをそのまま切り出した動画も公開された。

 なお、挿入歌「いつか叶えたくて」は、6月12日に、あかせあかりの2ndシングルとして発売が決定。シングル発売に先駆けて、4月27日0時から先行配信がスタートする。2ndシングル「いつか叶えたくて」のアートワークも本日公開された。

 ドラマ『花咲舞が黙ってない』は日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。