黒木メイサが主演するHuluオリジナルドラマ『八神瑛子 ‐上野中央署 組織犯罪対策課‐』(7月24日より独占配信)より、りょうと藤本ルナの出演が発表され、それぞれのキャラクタービジュアルも解禁された。りょうは上野で暗躍する中国マフィアのボス、藤本が中国マフィアの最強戦闘要員を演じる。
【写真】藤本ルナが演じるのは中国マフィアの最強戦闘要員
原作は、人気作家・深町秋生の代表作の一つで、多種多様な文化が共存する東京・上野を舞台にした警察小説「組織犯罪対策課 八神瑛子」シリーズ。同作は2011年刊行の『アウトバーン』を皮切りに、これまで5作品を発表。累計発行部数50万部を超える大人気シリーズとなっている。
そんな“警察小説の金字塔”的作品をHuluにて連続ドラマ化。組織犯罪対策課、通称“マル暴”の刑事・八神瑛子(黒木メイサ)が、不可解な死を遂げた夫の死の真相に迫る復讐サスペンスだ。
主演の黒木をはじめ、小島健(Aぇ! group)、高良健吾、藤木直人、奥田瑛二など、豪華俳優陣の出演が続々決定している本作。物語の世界観、複雑に絡まった登場人物たちの組織・相関図が徐々に明らかになってきた。
そしてこの度、主人公と協力関係にある中国マフィア役として、りょう、藤本ルナの出演が決定。
りょうは、『ロングバケーション』(1996年/フジテレビ系)で俳優デビューを飾ると、『人にやさしく』(2002年/フジテレビ系)、『愛の、がっこう。』(2025年/フジテレビ系)など数々のヒット作に出演。洗練されたクールなビジュアルと飾らない人柄で、同性からも高い支持を得ている。
そんなりょうが本作で演じるのは、上野で日本語学校やクラブを経営するリウ・インリー。
りょうは、インリーについて「相手を理解し、包み込むように弱さを受け止めながら、気づけば相手を支配してしまうような人物」と評し、演じるにあたり「母性のような柔らかさと、捕食者のような怖さが同居していて、どこか得体の知れない不穏さがにじむよう意識しました」と語った。
一方藤本は、日本と中国にルーツを持ち、13歳で単身渡米した日米中のトリリンガル。中国でも演技を学び、得意のアクションを武器に国際的に活躍中。日本のドラマ初出演となる本作で演じるのは、インリーの秘書兼ボディガードで、中国マフィアが誇る戦闘要員・リカ役。
リカは卓越した格闘技と銃さばきで、時には瑛子と共に半グレ組織のアジトへ乗り込むことも。また、上野にたむろし、行き場のない少女たちの面倒を見る心優しい一面もある。藤本は「実際に現場で黒木さんとりょうさんとお芝居をすると、自然と“お二人についていきたい”という気持ちになり、リカの方向性が自分の中ですっと定まりました」と撮影を振り返った。
持ちつ持たれつの関係とはいえ、インリーやリカにはわずかに心を許している様子の瑛子。彼女たちと過ごすときだけに見せる瑛子の表情にも注目だ。そのほか、中国マフィアのボスを熱演するりょうが、中国語で部下を震え上がらせるシーンも必見。
Huluオリジナル『八神瑛子 ‐上野中央署組織犯罪対策課‐』は、Huluにて7月24日第1~2話配信、以降毎週金曜最新話配信(全5話)。
※りょう、藤本のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■りょう(リウ・インリー役)
――今作への出演が決まった際の感想をお聞かせください。
『表の顔は語学学校等を経営する実業家、裏の顔は中国マフィアの女ボス』という役柄を聞いた時点で、とても惹かれました。特に、“なぜ女性がボスなのか”という部分に強く興味を持ちました。力で支配するだけではない、独特の怖さや存在感を表現できる役だと感じ、とても面白そうだと思いました。
――ご自身の役どころを、どのように考え演じましたか。
相手を理解し、包み込むように弱さを受け止めながら、気づけば相手を支配してしまうような人物だと思って演じました。母性のような柔らかさと、捕食者のような怖さが同居していて、どこか得体の知れない不穏さがにじむよう意識しました。
――ストーリーの見どころや印象は?
退廃的な美しさが、この作品の大きな魅力だと思います。どこか儚さや陰りを抱えた人間たちの危うさや、壊れそうな空気感がとても生々しくリアルでした。危うさの中にある“底知れない強さ”が、とても印象的でした。
――共演された方々との撮影時のエピソードを教えてください。
闇医者役の竹下かおりさんの中国語がとても印象的でした。どこか陰りを感じさせる色気があって、中国語の響きだけでここまでキャラクターの空気感を表現できるのかと、とても勉強になりました。
――楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
黒木メイサさんの妖しい魅力と存在感、藤本ルナさんのアクションも本当に素晴らしいです。作品ならではの世界観とあわせて、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
■藤本ルナ(リカ役)
――今作への出演が決まった際の感想をお聞かせください。
はじめて日本の連続ドラマでレギュラーとして参加させていただくことになり、とにかく緊張しました。でも、この作品は英語、中国語、タガログ語などさまざまな言語が飛び交い、いろんな背景を持つキャラクターたちが交差するのも魅力的で、この世界に飛び込めることがとても楽しみでした。
――ご自身の役どころを、どのように考え演じましたか。
撮影前は、リカは過去のトラウマからぼそぼそと話すタイプなのか、それとも逆に明るく振る舞うことで自分を守っているのか、などいろいろな可能性を考えていました。でも実際に現場で黒木さんとりょうさんとお芝居をすると、自然と「このお二人についていきたい」という気持ちになり、リカの方向性が自分の中ですっと定まりました。
――ストーリーの見どころや印象は?
この作品には、守られる女性キャラクターがほとんどいません。
――共演された方々との撮影時のエピソードを教えてください。
りょうさん演じるインリーと初めて出会うシーンが、とても印象に残っています。リカは心身ともにボロボロで、感情もどこか麻痺しているような状態のシーンでした。台本に具体的な指示があったわけではなく、私自身も「ここで感情を爆発させよう」と計画していたわけでもなかったのですが、りょうさんのお芝居の圧や空気に影響されて、勝手に涙が流れ出てしまいました。自分でも「ここで泣くんだ?」とちょっと驚きました(笑)。お相手のお芝居によって自然に感情が動かされる、とても贅沢な経験でした。
――楽しみにしている視聴者へメッセージをお願いします。
リカは仕事では忠実なボディガードであり妹分のような立ち位置ですが、プライベートでは面倒見のいい姉御肌な一面もあるキャラクターです。ちょっと反骨心があって素直じゃないところも彼女らしい魅力だと思うので、そんなギャップも含めて楽しんでいただけたら嬉しいです。

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