◆米大リーグ カブス7x―6アスレチックス(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスが4日(日本時間5日)、本拠地・アスレチックス戦で劇的なサヨナラ勝ちをして、連敗を3で止めた。負ければ本拠地9連敗で地区最下位転落だったが、3点を追う9回に4点を奪い、一気に試合をひっくり返した。
初回は先頭のボルテから空振り三振を奪うなど、たった9球で3者凡退の好発進を切った今永。2回も内野ゴロ3つの9球で3者凡退に抑えた。3回は先頭のゲロフに遊撃への内野安打を許したが、続くマクニールを注文通りの二ゴロ併殺打。このイニングも8球でまとめ、3回までを26球で1安打無失点でまとめた。
4回は2者連続三振を奪ったが、2死走者なしからランゲリアーズに右翼席へ先制点となる15号ソロを被弾。 0―1となった5回は再び立ち直って9球で3者凡退に抑えた。
6回は1死から9番のウィリアムズにこの試合初めての四球を与えると、続くボルテに左中間への適時二塁打を浴びて痛恨の追加点を与えた。さらに、2死二塁でランゲリアーズの中堅への打球を中堅手・クローアームストロングが見失い、後方に落ちると、打者は一気に本塁打まで戻るランニングホームランで2点が入り、まさかの不運でリードが4点に広がった。
直後の6回裏にクローアームズトロングが意地のソロで1点を返したが、3点ビハインドの7回には、先頭のソダーストロムに8号ソロ、続くハイムに3号ソロと2者連続本塁打を被弾し、リードを5点に広げられて降板した。
自身は直近4登板連続で敗戦投手になっていたが、9回に代打・鈴木誠也外野手(31)の安打などで一気に打線がたたみかけて、最後はクローアームストロングがサヨナラ打を放って試合を決めた。7敗目が消えた今永は試合後の現地放送のインタビューで、「自分が追加点を取られてしまって、劣勢になったにもかかわらず、こうやって逆転したことによって、僕自身も次につながるので、本当にチームメートに感謝しています。メカニズムはすごいよかった。球速を出そうと思って出したわけではないけど少し上がっていたのはいい傾向だと思います」と振り返っていた。










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