◆米大リーグ カブス7×―6アスレチックス(4日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスが4日(日本時間5日)、3―6で迎えた9回に4点を奪って逆転し、劇的なサヨナラ勝ち。負ければ4連敗で地区最下位に転落する危機だったが踏みとどまった。

本拠地での連敗も「8」で止めた。

 ”戦犯危機”から一気にヒーローになったのは「PCA」の愛称で人気のピート・クローアームストロング外野手(24)だ。先発した今永昇太投手(32)が投げていた6回には、ランゲリアーズの飛球を見失い、結果的にランニングホームランとなって2点を追加された。リグレーフィールドは打球を見失うことが多い球場だが、ナイターでホームの選手とあって、防ぎたいミスだった。

 それでも4点を追う直後の6回裏にソロアーチを放って反撃への一打。意地の一発を見せると、3―6で迎えた9回には打線がつながり、代打・鈴木誠也外野手(31)も安打を放ってつなぐと、最後は再びクローアームストロングがサヨナラ打を放って試合を決めた。

 大きく沸いた本拠地のファン。劇的な勝利にPCAは「誰でも気持ちいいもの。本当によかった」とホッとしたようだった。

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