アイドルグループ・HKT48が、27日、女性アイドルグループでは、デビューから1ヶ月と7日という最短記録で武道館公演を実現した。

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 AKB48と姉妹グループによるコンサート「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~」の3日目の昼公演として行われた大舞台に、兒玉遥は、「心臓バクバクしています!」と語ったが、平均年齢15歳のAKB48グループの末っ子らしいフレッシュでエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げた。


 ライブ終盤には、20分にも及ぶAKB48グループと乃木坂46のスペシャルメドレーコーナーも。AKB48の『BINGO!』、SKE48『パレオはエメラルド』、NMB48『オーマイガー!』、乃木坂46『おいでシャンプー』など先輩グループのシングル曲を立て続けに計15曲を一気に披露し、会場を沸かせた。

 最後は、キャプテン穴井千尋が、「自分たちの力だけでここに立てているわけではありません」「応援してくださるファンの皆様や、支えてくれている家族のおかげです」と単独で夢のステージに立てた喜びと感謝の気持ちを語り、デビューシングル『スキ!スキ!スキップ!』でラストを盛り上げ締めくくった。
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