【写真】『俺のスカート、どこ行った?』最終回、涙の名場面と生徒に渡された卒業証書
原田(古田)が「他にやりたいことがあるから」と言って、豪林館学園高校を辞めた。その後、古賀(荒川良々)や田中(桐山漣)をはじめ男性教師たちが女装して授業をするように。原田との約束通り、その姿を写真に収める彼らはどこか楽しそうな顔をしていた。
原田の不在に寂しさを感じる2年3組の生徒たち。彼らは、原田がやりたいことは何だったのか、今頃何をしているのかと話し合う。明智(永瀬廉)は、原田がやりたいと言っていた卒業式をやろうと提案。他の生徒たちも明智のアイデアに賛成し、2年3組だけの早めの“卒業式”をやることに。若林(長尾謙杜)らみんなが盛り上がる中、東条(道枝駿佑)は、原田が辞めた本当の理由は体の具合が悪いからではないかと考えていた。
原田の入院先へ長井(松下奈緒)と共に向かった東条。卒業式があることを伝えると、いつものテンションで「行ってあげる」と頷く。しかし、ベッドに座る原田を見た東条は「本当は身体悪いからやめるんだろ?」「カッコつけて隠してんじゃねえ!」と堪えきれず涙を流してしまう。そんな彼を抱きしめ、「死なねぇ!」と豪語する原田。
原田がお手製の卒業証書を生徒たち一人ひとりに手渡すサプライズが敢行されると、SNSでは「涙腺大崩壊」「おもしろくて泣けて最高だった」といった称賛のコメントが殺到。笑って泣けるこのシーンに、数々の視聴者が胸を打たれた様子が見受けられた。
次いで、ドラマ公式ツイッターとインスタグラムが「#卒業証書は一人一人違います」というハッシュタグと共に生徒達のショットや卒業証書のアップを掲載すると多数のいいねがつけられ、一時はトレンドに「#俺スカ」が入るなど、放送終了後も大きな盛り上がりを見せた。
引用:https://www.instagram.com/oresuka_ntv/