今夜最終回を迎えるドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系/毎週火曜22時)より、本作のメインキャストの清野菜名坂口健太郎が、涙と笑顔でクランクアップを迎えた姿が公開された。

【写真】クランクアップを迎えた清野菜名と坂口健太郎

 本作は、「フィール・ヤング」(祥伝社)連載中の有生青春による同名漫画を原作とした“不意キュン”必至の偽り夫婦コメディー。

独身を謳歌している27歳のデザイナー大加戸明葉役の清野と、とある理由から“既婚者”の肩書きを手に入れるため、出会ったばかりの女性に偽装結婚を申し込む、広告代理店に勤める30歳の百瀬柊役の坂口が共演し、そのほか、倉科カナ高杉真宙前野朋哉中川翔子笠原秀幸小林涼子森永悠希、長見玲亜、岡田圭右、木野花、田辺誠一が脇を固める。

 そんな本作が、約4ヵ月の撮影を走り抜け、ついにクランクアップを迎えた。

 ねぎらいの花束を渡された清野と坂口は、対照的な表情。清野は感極まり、不安や焦りのなか、共演者やスタッフの協力を得て走り抜けることができたことへの感謝の気持ちを涙ながらに語った一方、坂口は終始笑顔でクランクアップ。実は坂口は、作品がスタートした時から笑顔を貫くことを決め実践していたことを告白。最後の最後まで笑顔を絶やさなかったという。

 「スタッフの皆さまには本当にご迷惑をおかけしましたが、でも皆さまの支えがあって、無事にクランクアップを迎えることができて本当に感謝しております」という清野。「最初は不安なこともたくさんありましたが、坂口さんはじめキャスト・スタッフの皆さまに現場で明るく盛り上げてもらえて毎日楽しく撮影に臨めました」と語り、「最終回もぜひご覧になってください!」とアピール。

 一方坂口は、「決めたことを最後までできることはなかなか難しいのですが、最初から最後まで笑顔で楽しくいられたのは、チーム“ハンオシ”のおかげと思っております」と語り、「怪我もなく無事に撮影を乗り切れてとてもうれしいです。この現場の空気感は絶対に伝わると思っておりますので、ぜひ最後までご覧ください」とコメントした。

 ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』第10話(最終回)は、TBS系にて12月21日22時放送。

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