「ブルーレイ版コンテンツが増えたなぁ」と思いながら、ビデオショップでコンテンツが並んだ棚を見ていて、ふと疑問に思ったことがある。それは、「ブルーレイ版コンテンツのパッケージって、どうしてDVDより小さいのかな?」ということ。
何か、小さい理由があるのだろうか。

頭に浮かんだのは、「ブルーレイコンテンツの関連団体がパッケージの規格を決めている」という説。そこで、それらしい団体を探して聞いてみた。すると、以下のような答えが返ってきた。
「映像コンテンツメーカー各社が個別に決定している事項となりますので、メーカーに直接お問い合わせいただけますでしょうか」(DEGジャパン広報事務局)。

筆者の説は見事撃沈。
そこで、言われたとおり、映像コンテンツメーカーのひとつ、バンダイビジュアルに質問してみた。
――今のブルーレイパッケージのデザインやサイズはどうして決まったのですか。
バンダイV:もともと、ブルーレイ版ソフトはアメリカで先行発売されました。その後、日本で発売されたとき、ハリウッド系の映像コンテンツメーカーがアメリカでのデザイン・サイズをそのまま使用したことから、当社もそうしております。
――ブルーのパッケージで統一されているのですね。
バンダイV:当初は次世代ディスクの規格としてブルーレイとHD-DVDの2種類あったため、HD-DVDは赤いパッケージ、ブルーレイは青いパッケージに色分けされていました。
そんな訳で現在でもブルーレイは青いパッケージが多くなっていますが、規定はないので当社では黒いパッケージの商品もあります。

――ズバリ、DVDコンテンツのパッケージより小さい狙いはなんですか。
バンダイV:ユーザーがDVDとブルーレイを明確に区別できるという利点があります。また、ユーザーから「保管しやすいように小さなパッケージを」との要望がありました。さらに、PS3でブルーレイを楽しむユーザーが多いことから、ゲームのパッケージと大きさを同じ小さいサイズにしてあります。

なるほど、そんな理由があったとは。
つまりは、パッケージサイズは今後変わる可能性が十分にあるということ。果たして、今より大きくなるか、もっと小さくなるか。あなたはどうなると思いますか。
(羽石竜示)