残暑がとても厳しいこの頃。熱中症対策として、せっせと水分を摂取、お部屋の温度を下げたり風通しを良くしたりと余念がない。
ふと、おなかから太ももの辺りを触ってみた。冷え切っている。冷たい。全く自覚していなかったので、驚いてしまった。これって血行が悪い証拠。そんな場所に付くものはセルライト、体内脂肪とあげると言われても要らないもの。
どうしよう。

一日一回、体温を一度でも上げるように心がけるといいと聞く。例えば白湯を飲む、お風呂に入るなど。そして湯たんぽを使うことも良いそうだ。

CUSE BERRY(キューズベリー)が提案するのは「体の不調がすっきり! 夏こそ、湯たんぽ」。そのわけを、担当者から聞いてみよう。


「冷え性とは、体全身の体温が低下する(低体温)ではなく、体のある部分は冷たく感じ、深いに感じることを言います」と周藤ドクター。
「その症状はさまざまで、冷たさだけではなく、だるさ、むくみ、肌荒れ、胃腸の障害、不眠、月経異常や不妊症を引き起こすこともあると考えられています」(同)

冷え取り対策はどうしたらいいのだろう。
「ピンポイントで体を温めましょう。メリハリなく厚着しすぎると、熱が体にこもってしまい、体温を上げなさいという能からの命令が出にくくなって逆効果です。おなか、腰、下半身を重点的に温めましょう」とこばやしひさこ助産師。

実際湯たんぽを使ってみることにした。


プードルをまるで抱いているような感覚がする、キャメルのカバー付きポリ湯たんぽ。説明書には80度以下のお湯を使用するようにとあるけれど、80度のお湯をポリ湯たんぽに入れると、かなり熱く、カバーを被せるのに一苦労。しかもお湯は込むパッキンの口元まで入れなければならないので、やけどを負う危険性のない状態を確認して作業をしよう。

カバーに入れた湯たんぽは、程よい温かさ。これを冷え切っているおなかや腰回りに当ててみた。

じんわりと温かさが体にしみわたる。
額に汗がうっすらと出てきたが、熱すぎることはない。長時間の事務作業中、温かさが続いているのでとても便利。しかも日ごろあまり動きがない胃腸がぐるぐると動いている。これっていい兆し。

それから毎日、事務作業中に湯たんぽを使っている。はっきりしたのは、体調によいこと。


今、CUSE BERRYはキャンペーン中で、湯たんぽと春夏用シルク腹巻セットが送料無料。湯たんぽでもおしゃれなカバーで覆われているので、オフィスでぜひ使ってみていただきたい。
(W.Season/studio woofoo)