『MUSIC BLOOD』第6回ゲストはMAN WITH A MISSION
俳優の田中圭と千葉雄大が毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるエモいトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組『MUSIC BLOOD』。【関連レビュー】千葉雄大 イケメン戦国時代を生き抜く職人俳優はいかにして美と知の最高峰・光源氏くんに上り詰めたのか
7日（金）放送回のゲストは、MAN WITH A MISSION（以下、MWAM）。トーキョー・タナカ（Vo）、スペア・リブ（Drums）、ジャン・ケン・ジョニー（Gt, Vo, Raps）、DJサンタモニカ（Djs, Sampling）、カミカゼ・ボーイ（Bass, Cho）という頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンドだ。
2011年6月にメジャーデビューを果たすと、その後2カ月で『SUMMER SONIC 2011』へ出演し、約10,000人を動員し話題に。以降、日本武道館、横浜アリーナ、幕張メッセ、さいたまスーパーアリーナ、阪神甲子園球場でライブを行い、それぞれの公演ともに即日SOLD OUTさせている。その活動範囲は国内のみならず海外へ広げ、全英最大級の野外フェス『Reading and Leeds Festival』や『Download Festival』への出演や、単独北米ツアーも行っている世界的ロックバンドだ。
MWAMを迎えてのトーク収録では、MWAMに対し、「はじめまして、田中です」と丁寧にあいさつをする田中を見るやいなや、「友達って言っていたのに！（笑）」と、千葉からお決まりのツッコミが。田中が、自身の主演映画『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』の挿入歌「Perfect Clarity」をMWAMが手がけている旨を話すと、「今日は田中さんバーターで来ました！」とのジャン・ケン・ジョニー（以下、ジャンケン）の発言で大盛り上がり。
そしてMWAMのメンバーのキャラクターについての話題に。メンバー全員が、頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体であること、唯一喋れるのがジャンケンのみということで、今回の収録ではジャンケン以外は筆談というシステムを採用。
そしてトークはMWAMのBLOOD SONGについて。MWAMは10-FEETのヴォーカル＆ギターTAKUMAにとても感謝しているそうで、TAKUMAと出会ったことで、人生が激変したという。そのＴＡＫＵＭＡとテレビ初披露となるライヴパフォーマンスを行う。
「database feat.TAKUMA（10-FEET）」をTAKUMA本人が出演してテレビで披露するのは初。本番では、カクテル光線に照らされながらパフォーマンス。
TAKUMAの力強くのびやかな歌声に加え、ステージ上を縦横無尽に動き回り躍動する激しいライヴアクションを展開。
そして、柔らかな青白いライティングがステージを幻想的に彩る中、「Perfect Clarity」のパフォーマンスがスタート。オルガンのソロ演奏から静かに始まると、ジャンケン特有のパワフルで繊細なヴォーカルが、静ひつさと力強さを兼備した壮大な曲調と相まって、神々しさすら感じる圧巻のステージは必見だ。
番組概要
日本テレビ系全国ネット『smash. presents MUSIC BLOOD』
初回放送：2021年5月7日（金）23:00〜23:30
毎週金曜 23:00～23:30
※毎回、出演ゲストは、放送前日の夜8時、smash.で発表（一部イレギュラーあり）
※smash.では、放送直後の23:30よりUNCUT映像を独占配信
MC：田中圭 千葉雄大
第6回ゲスト：MAN WITH A MISSION
番組公式サイト：https://www.ntv.co.jp/musicblood/
番組公式Twitter：＠MUSICBL00D
番組公式Instagram：＠musicbl00d
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