ノイアーの後継者に浮上した鈴木彩艶……バイエルンが複数回視察した"その理由"とは

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パルマの日本代表GK鈴木彩艶が、バイエルン・ミュンヘンのGK、マヌエル・ノイアーの後継者候補として急浮上している。イタリアのサッカー専門メディア『Calciomercato』は、バイエルンのスカウト陣がパルマのエンニオ・タルディーニ・スタジアムに複数回訪問し、鈴木のパフォーマンスを直接視察したと報じた。

プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやウェストハムなども関心を示すなか、ヨーロッパを代表するビッグクラブが同一選手を争う構図が鮮明になっている。



数字が証明するセリエA最強GK



同メディアによると、今季の鈴木はパルマでクロス処理55回を記録し、セリエA内の2位以下に21回の大差をつけた。欧州5大リーグ全体でも、この夏バルセロナへ加入したジョアン・ガルシアに次ぐ2位という素晴らしい数字だ。ロングパスではセリエA3位、スローでは同2位にランクインしており、同メディアはマンチェスター・シティのエデルソンと比較しながら「ビルドアップにも貢献できる戦術的GK」との見方を示した。2月のローマ戦でマティアス・ソウレのシュートを止めた直後、こぼれ球も掻き出したダブルセーブは「今季最高のセーブ」と絶賛された。



直接指導したコーチが断言、"プレミアでも通用する"と言い切れる根拠



ベルギー時代に鈴木を指導したGKコーチのデニス・ルーデル氏は、同メディアのインタビューに対し「低い球に飛びついて指先が触れても、ボールがこぼれてしまうGKは多い。彼には絶対にそれが起きない。手の力が尋常じゃないんだ」と語った。身長190cmながら世界最高レベルのジャンプ力を持つと証言しており、「彼がプレミアリーグでやれると確信している理由のひとつは、日本からベルギー、イタリアへという大きな環境変化に非常に短期間で適応したことだ」とも続けた。ワールドカップでのパフォーマンス次第では、ヨーロッパ中からの視線がさらに集中することになる。

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