ガブリエルの頭突きがイエローで終わった理由とは?ハーランド「倒れないのが僕のスタイル」

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アーセナルDFガブリエル・マガリャンイスが、マンチェスター・シティとのプレミアリーグ首位攻防戦(4月20日)でFWアーリング・ハーランドに頭突きをしながらもイエローカードのみで済んだ判定に、批判が集中している。プレミアリーグ側は試合後に声明を発表し、その裁定の根拠を公式に説明した。

試合はシティが2-1で勝利し、首位アーセナルとの勝ち点差を3に縮めた試合でもあり、判定への関心はさらに高まっている。



プレミアリーグの公式声明は「過度な攻撃性なし」



プレミアリーグのマッチセンターはX上で声明を発表し、「ノーレッドカードの主審の判断はVARによって確認された。ガブリエルの行為は過度に攻撃的または暴力的とは見なされなかった」と説明した。主審はアンソニー・テイラー、VAR担当はジョン・ブルックスで、両者の判断が一致した形だ。一方、元プレミアリーグ審判員のアンディ・デイヴィス氏は米メディア『ESPN』において、「ガブリエルは退場を免れた幸運な選手だ。個人的には退場が妥当だったと考える」と述べ、判定への疑問を示した。なお、ガブリエルはこの裁定により暴力行為による最低3試合の出場停止を回避し、残り5試合のリーグ戦に出場できる見通しとなった。



ハーランド「倒れるのは俺のスタイルじゃない」



ハーランドは試合後、英放送局『Sky Sports』のインタビューに応じ、「本当に激しく攻撃されない限り、僕は倒れない。もし倒れていたらレッドカードになっていたかもしれないが、それは分からない。でも、そういうものだ」と語った。また「なぜイエローカードなのか、僕には分からない。彼は僕の顔に頭を突き出してきた」とも述べ、判定への困惑を隠さなかった。2023年3月のFAカップでマテウス・クーニャ(当時ウルヴァーハンプトン所属)が類似した頭突きで一発退場となった例と比較すると、今回の判定基準に疑問の声が上がるのも無理はない。

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