ロバーツ監督が大谷翔平の打席を「彼のために取り上げる」と言い切った日、大谷本人が示した本音

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ロサンゼルス・ドジャース投手大谷翔平が5月13日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で、7回無失点(今シーズン最多の105球)と好投した。投手専念の起用法で打席には立たず、チームは4-0で勝利した。

一方、打撃成績は打率.240(5月13日時点)にとどまっており、デーブ・ロバーツ監督の方針と大谷の主張にズレが生じている。米メディア『Yahoo Sports』は二刀流の起用法をめぐる監督と本人の考えのすれ違いが浮き彫りになったと示唆した。



投手としては「別格」、打者としては「模索中」…数字が示すズレの正体



『Yahoo Sports』によると、今季の大谷の成績は防御率0.82に対して打率.240となっており、打者としては直近24試合の本塁打が2本にとどまっている。同監督は今シーズンの投手先発5試合のうち4試合で大谷を同日の打線から外しており、5月27日のジャイアンツ戦も5回目の先発としてその方針が続いていた。



同メディアによると、大谷は打撃不振を「ピッチングは関係はない。打てていないのは打者として自分自身の問題だ」と発言し、投球が打撃成績に影響を与えているという見方を否定した。また、自身のコンディションに関しては「今がピーク」とし、32歳を迎える年齢による衰えを認めていない。対して同監督は試合後、打席負担を減らしたことで7回まで続投させたと説明した。大谷は投手専念の起用法でこの日も7回105球と好投し、チームの4連敗を阻止している。



ロバーツ監督「彼とチームのためにやっている」



ロバーツ監督は大谷の起用法について、「選手自身に決めさせるより、こちらが管理してあげる方がいい場合が多い」と発言した。翌5月14日のジャイアンツ戦は、体を休ませ、コンディションを整えるために打席から外す方針を示し、「彼とチームのためにこうしている」と語った。なお2021年にMVPを獲得したシーズン以降、大谷のは投手登板日も打席に立つスタイルを続けていた。ロバーツ監督は今季初めて、大谷の先発登板日に打席から外す起用法を取り入れている。

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