CL決勝のアーセナルは「アンチフットボール」だった!? 「2...の画像はこちら >>

準優勝に終わったアーセナル Photo/Getty Images

枠内シュート1本に終わったアーセナル

UEFAチャンピオンズリーグ決勝、パリ・サンジェルマンとアーセナルのゲームはPK戦までもつれこむ死闘となり、PK4-3でPSGが勝利。CL2連覇を達成した。



攻撃のPSG、守備のアーセナルという構図となり、互いに一歩も譲らぬ好ゲームとなった。しかし、アーセナルの守備的な戦いぶりには一部で批判の声が上がっているようだ。『L’eqiupe』によって、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官アレックス・ファーガソン氏は、PSGのナセル・アル・ケライフィ氏への祝辞のなかでアーセナルのボール保持率がわずか24.7%であり、枠内シュートが1本であったことを皮肉ったという話が伝えられている。

同紙は試合報道のなかで、アーセナルに対して辛辣な評価を下している。

「長い間、PSGに対しまともにプレイすることなく、無力化され、封じ込められ、ダビド・ラヤのゴールの前に2階建のバスを停めたあとに鍵をドナウ川に投げ捨てたかのようで、この決勝で負けるように見えた」

「ミケル・アルテタはバルセロナの伝統を拒否し、キャリア最高の夜を迎えようとしていた。彼の敗北を正当化できるのは、この統計データだけではない。ハフェルツのゴールはアーセナル唯一の枠内シュートであり、このような選手たちでお粗末な結果となった。まるで攻撃的サッカーを基盤とするこのクラブが、敗者という悪評を払拭するためにあらゆる良心を捨て去ったかのようだ」

「シュート1本しか枠に飛ばせず、常に低い位置で守備を固め、ポゼッション率25%でヨーロッパチャンピオンになれるだろうか」

アーセナルは確かに守勢に回っていたが、特に前半は危険なシーンも作らせず、試合を通してカウンターからゴールを脅かしてもいた。しかし、かつての華麗で攻撃的なサッカーが鳴りを潜めてしまったのも事実で、守備的な戦いぶりを苦々しく思っているアーセナルファンもいるはずだ。

CL決勝で敗れたことは、守備的な戦い方に限界が見えたという意見もあるようだ。ポゼッション率と勝敗は関係がないとも言えるが、アーセナルは今後もこのスタイルで戦うのだろうか。

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