日本人所属の欧州名門チーム、優勝決定戦のファン大乱入を謝罪 「犯罪行為は警察に連絡を」とリーグ

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前田大然と旗手怜央が所属するスコットランドの強豪セルティック。



16日に首位ハーツとの優勝がかかった最終戦に臨むと前田のゴールなどで勝利し、逆転でのリーグ5連覇を決めた。



ただ、試合終了間際に多くのセルティックサポーターたちがピッチに乱入し、一部がハーツ選手と衝突する事態が勃発。後味の悪い幕切れとなった。



その後、ハーツは「恥ずべき事態を断固として非難する。この事態はスコットランドサッカー界に再び恥辱をもたらした」との声明を発表。セルティックは17日に謝罪声明を出した。



「当クラブは、ハーツ戦勝利後に多数の個人がピッチに乱入したことを遺憾に思う。



このような行為は、セルティックのサポーターの大多数にとっては喜びを台無しにするだけであり、決して正当化されるものではない。



また、試合終了時にハーツの選手やスタッフが直面した状況、それによって多大な貢献をしてくれたサポーターへの挨拶ができなかったことについてお詫び申し上げる」



大混乱のなかで試合が終わったため、ハーツの一部選手は着替えることもできずに涙ながらにスタジアムを後にすることになった。



試合は再開前に打ち切りになったとも伝えられているが、リーグ側は審判団が試合を打ち切るのではなく、終了させた(試合成立)との立場を明確にしている。



そのうえで、「いかなる状況であれ、サポーターがピッチに侵入することは断じて許されず、すべての関係者の安全を脅かすものだ。イングランドとウェールズでは、1991年以降、ピッチへの侵入は刑事犯罪になる。犯罪行為に関する情報をお持ちの方は、スコットランド警察まで連絡してほしい」としている。



「世界で最も憎まれているファンがいるチーム」ワースト5



セルティックは23日に今シーズン最終戦となる国内カップ決勝を戦う。



筆者:井上大輔(編集部)

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