中国・上海市で「日中友好成人式」が開催された。台湾メディアのETtodayが12日に報じた。

日中両国の学生が共同で成人を祝う「日中友好成人式」が11日、上海市内のホテルで開催され、着物や漢服を着た両国の若者が多数出席した。式典では日中両国の新成人代表によるあいさつや和太鼓などのパフォーマンス、記念撮影、ゲーム大会などが行われ、和やかな雰囲気だったという。

報道によると、この成人式は2012年から行われており、今年の参加者は日本人45人、中国人48人の計93人だった。ETtodayの記事は「日中関係が低迷する中、昨年の参加者約70人を上回った」と驚きをもって報じた。

また、「これに先立ち日本大使館が3月21日に日本人留学生と中国人学生が共同で参加する成人式を開催したが、日中関係の悪化から中国側の多くの学生が出席を取りやめていた」と説明。背景として、日本の高市早苗首相による昨年11月の台湾有事に関する発言をきっかけに、日中関係が急速に冷え込んでいたことを伝えている。(翻訳・編集/北田)

「日中友好成人式」が上海で開催、関係悪化も参加者は増加―台湾メディア

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