中国メディアの観察者網によると、マーラータンブランド「楊国福」を世界展開する中国の楊国福グループは17日、日本の仙台駅前店が開業に際し、祝い花に無断でプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんらの名前を使用したことについておわびする声明を発表した。
楊国福グループは声明で「弊社の海外フランチャイズ店舗の開業に際し、本部の承認を得ず、ご本人の許可なく第三者の氏名を記した祝い花を店舗前に設置していたことが判明いたしました」とし、「関係者の皆様の名誉を傷つけ、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とした。
観察者網によると、「祝開店 楊国福仙台店様 羽生結弦」などと記された店舗前の祝い花の写真がSNSで拡散し、「羽生さんは花を贈っていない」として同店の行為を批判する声が多く寄せられた。
楊国福グループは声明で、当該祝い花について「いずれもご本人が贈呈したものではなく、店舗が独自に手配したものであることが確認されました。この行為は、フランチャイズ契約、ならびに弊社の標準化・店舗運営管理基準に違反する行為に該当いたします」と説明。当該店舗に対し、祝い花の撤去および関連投稿の削除を指示するとともに事実関係の調査を進め、調査結果に基づき厳正に対処すると明らかにした。
そして、「氏名を無断で使用された方々に、重ねてお詫び申し上げます。このようなことが繰り返されぬよう、海外店舗の管理を徹底してまいります」とした。
楊国福グループの公式ウェブサイトによると、楊国福麻辣湯は2003年に創業し、中国国内および海外約20カ国・地域に約7000軒を展開している。(翻訳・編集/柳川)











