中国で国慶節(建国記念日)初日となった1日、高速鉄道の屋根の上によじ登った男性が感電する事故があった。

複数の中国メディアによると、事故があったのは広西チワン族自治区柳州市の柳州駅。

同日午後0時40分ごろに男性の乗客1人がホームに停車していたD1884列車の屋根によじ登り、架線の高圧電流に感電した。

現場で撮影された映像では、男性が列車の屋根の上で仰向けに倒れてけいれんし、火花が散る様子も確認できる。

柳州駅の発表によると、男性は車両連結部から突然、無断で車両の屋根によじ登り、感電して意識を失った後、ホーム上に転落したという。なお、男性はその後病院に搬送され、現時点で「命に別条はない」という。

中国の鉄道プラットフォーム「12306」によると、同列車は柳州発広州南行きで、当初は午後0時48分に出発する予定だったが、事故の影響とみられる遅延が発生した。事故については引き続き、詳しい調査と対応が進められている。

中国のネットユーザーからは「こんなとんでもないことが?」「(助かって)運が良かったな」「そもそもなんでよじ登ったんだよ」「風景を見たかったのさ」「幸い無事だった。もし死んでたら、遺族が鉄道局に賠償請求して大騒ぎするところだった」といった声が上がった。

また、「これで助かるのか?」「映像を見ると服も焼け焦げているようだけど、本当に助かったの?」「しかも頭からホームに落ちたっぽいぞ」「数日後に結局死ぬだろう。こんな感じで生きていられるなんて、信じられない」といった驚きの声も少なくなかった。(翻訳・編集/北田)

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