オアシスの再結成ツアーを追った、プロデューサーのスティーヴン・ナイト主導によるドキュメンタリー映画が、9月11日に一部劇場で公開される(※タイトル・日本公開は未定)。

オアシスの待望の再結成をめぐるドキュメンタリー制作計画について、リアム・ギャラガーが真っ向から否定していた頃から考えると、ずいぶん遠くまで来たものだ。
2024年、彼はXに「このバンドについてはもう十分語られてきた。今はペチャクチャ言い合ったり揉めたりするんじゃなく、ロックンロールを鳴らす時だ」と投稿していた。だが実際には、そのすべてをやる時間があったようだ。スティーヴン・ナイトによるオアシス・ドキュメンタリーは、9月11日に一部劇場で正式公開されることが決定した。

「世界中の人々にこの映画を見ていただける日が本当に待ちきれません」とナイトは声明で語っている。「この作品は、世界規模の文化的瞬間が持つ精神と感情をしっかり捉えており、二人の並外れた人物の機知と才能にもふさわしい内容になっていると思います。私は兄弟とバンドの物語を描きたかったのですが、それと同じくらい重要だったのは、彼らの音楽に触れ、時には人生そのものを永遠に変えられたファンたちの物語です。この作品はまた、音楽とソングライティングが世代や文化、国を結びつけ、悪意と分断の時代にあっても、私たちに希望を持つ理由を与えてくれるという物語でもあります」

ナイトがプロデュースし、ディラン・サザンとウィル・ラヴレースが監督を務めるこのドキュメンタリーには、リアムとノエル・ギャラガー双方のインタビューが収録される予定で、二人がそろってインタビューに応じるのは20年以上ぶりとなる。映画の中心となるのは再結成ツアー「Oasis Live 25」だ。このツアーは2025年7月から11月にかけて全41公演を行い、2009年以来初めて二人がそろってステージに立ったツアーとなった。

ナイトは以前、このドキュメンタリーのためにギャラガー兄弟へインタビューした際について、「彼らは本当に次から次へと言葉が飛び出してくるし、とにかく面白いんです」と語っていた。また「Project Big Screen」のインタビューでは、この作品を「驚異的なものです」と表現し、すでに4時間にも及ぶ野心的なバージョンが存在していることもほのめかしている。


このオアシスのドキュメンタリーは、最終版が劇場公開された後、Disney+で配信される予定だ。

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From Rolling Stone US.
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