プレミアリーグ第33節が18日に行われ、リーズとウルヴァーハンプトン(ウルブス)が対戦した。

 連勝中のリーズは、前節のマンチェスター・ユナイテッド戦で勝利し、降格圏の18位トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差を「6」とした。
勝利すればリーグ戦3連勝となるほか、残留をより確かなものにできる一戦だった。田中碧は前節に引き続きこの試合も先発出場を果たした。

 一方のウルブスにとっては、仮にこの試合に敗戦すれば降格が決まってしまう可能性がある重要な試合となった。ここで勝ち点「3」を獲得することはできるか。

 試合は立ち上がりからリーズのペースで進んでいく。すると18分、リーズが右CKを獲得すると、キッカーの田中碧が蹴ったボールにジャカ・ビヨルが頭で合わせるが、これはブロックされる。それでもジェームズ・ジャスティンがこぼれ球をオーバーヘッドで叩き込み、リーズが先制する。

 さらに20分、ブレンデン・アーロンソンがパスをカットし、そのまま右サイドをドリブルで駆け上がりDFラインの背後へグラウンダー性のクロスを通す。これを抜け出していたノア・オカフォーが右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 2点を追うウルブスだが、なかなかシュートの場面を作ることができない。するとウルブスは38分にアクシデント発生。アンヘル・ゴメスが負傷交代し、代わってマテウス・マネが出場する。
その後はスコアが動かず、前半はリーズの2点リードで終わった。

 後半に入ると、ウルブスは前半と比べてより前から積極的にプレスをかけていき、敵陣でプレーする場面を増やしていく。対するリーズも、ボールを保持しながらゲームをコントロールしようと試みる。

 そして83分、ウルブスは中盤でボールを奪うと、スルーパスに反応したアダム・アームストロングがGKとの1対1の場面でループシュート。巧みなシュートテクニックでウルブスは1点を返したように思えたが、VARの結果オフサイドと判定され、得点は取り消されてしまった。

 リーズは後半アディショナルタイム3分、田中碧がDFラインの背後を狙う浮き球のパスを送ると、抜け出したウィルフリード・ニョントが低い弾道のクロスを通す。このパスを受け取ったドミニク・カルヴァート・ルーウィンがボックス内で倒され、リーズがPKを獲得。これをカルヴァート・ルーウィンがしっかりと沈め、リードを3点に広げた。

 試合はこのまま終了。リーズが3-0でウルブスに勝利し、今季初のリーグ戦連勝を達成したほか、降格圏の18位トッテナム・ホットスパーとの勝ち点差を暫定ながら「9」に広げた。なお、田中碧は後半アディショナルタイム6分までプレーした。

 次節、リーズは22日にアウェイでボーンマスと、ウルブスは25日にホームでトッテナム・ホットスパーとそれぞれ対戦する。


【スコア】
リーズ 3-0 ウルヴァーハンプトン

【得点者】
1-0 18分 ジェームズ・ジャスティン(リーズ)
2-0 20分 ノア・オカフォー(リーズ)
3-0 90+3分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(リーズ)


【ハイライト動画】J・ジャスティンのオーバーヘッド弾! リーズvsウルブス


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