19日、2025-26 WEリーグ クラシエカップ準決勝第2戦が行われ、RB大宮アルディージャWOMENとセレッソ大阪ヤンマーレディースが対戦。試合はC大阪が1ー3で勝利したものの、第1戦のアドバンテージを生かした大宮が初の決勝進出を果たした。


 第1戦を1ー5で勝利し、4点のリードを持っていた大宮だったが立ち上がり16分で2点を返され、2戦合計5ー3とされる。押し込まれていった中、チームを救ったのはGK福田史織。度重なるピンチを渾身のセーブで凌いで行くと、25分には西尾葉音がゴールを奪いリードを広げることに。後半も1点こそ奪われたが、ビッグセーブを重ね、チームを決勝進出に導いた。

 福田は立ち上がりの失点について「配球が少し相手に押されてしまう展開があって、そ子から立ち上がり悪くて失点してしまった」とコメント。前から奪いにいきながらも、押し返えされた中で失点してしまったと言及。それでも「前半のうちに1点返せて、まだ少し落ち着ける時間に入れたのは良かったかなと思います」と、前半を1ー2で終えられたことが良かったとした。

 結果は3失点での敗戦となったが、福田のビッグセーブが光った試合でもあった。「普段からみんなが粘り強く戦ってくれてる中で、まあ最後自分が絶対止めるっていう気持ちは常に持っている」とコメント。「打たれないというのはもちろんですけど、やりながら最後は自分がどうコーチングしたら楽に止められるか。コーチングのところとか守備のところで、もう少し声をかけて、反省してまたやっていけれれば」と、しっかりと反省して改善していきたいとした。

 クラシエカップ決勝に初めて進出した大宮だが、福田は三菱重工浦和レッズレディース時代にリーグ優勝やリーグカップ優勝を経験している。
相手は日テレ・東京ヴェルディベレーザだが「ベレーザさんは上手で、繋いでくるサッカーっていうのもある」と印象をコメント。ただ「つなげないぐらいの前からのアルディージャらしさの圧をかけながら、自分たちらしさを忘れずに、接戦だけど恐れずに行けたらいい」と、チームとしての戦い方を変えずにしっかりと立ち向かいたいとした。

 決勝は4月29日(水・祝)。クラブとしても初めてのタイトル獲得を目指し、東京NBと対戦する。
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