バイエルンが待つファイナル進出を懸けたブンデスリーガ4位と7位のチームによるポカール準決勝。
立ち上がりから球際での攻防が激しく、試合開始20分で両チームに2枚ずつのイエローカードが飛び交う荒れ模様の展開となった。
より効果的にフィニッシュまで持ち込むフライブルクは鈴木のお膳立てからイゴール・マタノヴィッチが際どいシュートを放っていく。そんななか、28分には左CKの流れからマティアス・ギンターのヘディングシュートをゴール前のマキシミリアン・エッゲシュタインが左足ワンタッチでコースを変えてゴールネットに流し込んだ。
アウェイのフライブルクが先制に成功した試合は、ここからよりオープンな展開に。前半のうちに同点へ追いつくべく攻勢を強めたシュトゥットガルトは、エルメディン・デミロヴィッチが前半終盤に続けてボックス内で決定機を迎えたが、いずれもシュートを枠に飛ばすことができず。さらに、前半アディショナルタイムにはセットプレーからデニズ・ウンダヴがゴール至近距離からボレーシュートを放ったものの、DFの体を張ったブロックに阻まれた。
フライブルクの1点リードで折り返した後半も立ち上がりからオープンな攻防が続く。前半終盤は押し込まれたアウェイチームだったが、後半は鈴木を起点にヨハン・マンザンビがボックス内で積極的にシュートを放っていく。
60分過ぎに際どいオフサイド判定でゴールは認められなかったものの、アンジェロ・スティラーが続けて決定機に絡むなどゴールを匂わせるシュトゥットガルト。すると、70分には鈴木がボックス内で迎えた決定機をシュートブロックで防いだ流れからロングカウンターを発動。ビラル・エル・カンヌスのラストパスをボックス右で受けたウンダヴが右足シュートを放つと、これがゴール左隅に決まった。
1-1のイーブンに戻った試合はここから白熱。流れ的にはホームチームが優勢だったが、フライブルクも要所で決定機を創出。84分にはボックス内の鈴木にチャンスが訪れたが、左足シュートを枠に飛ばせない。
その後、後半最終盤はシュトゥットガルトが再三決定機を作ったが、ウンダヴやエル・カンヌスの決定的なシュートはGKフロリアン・ミュラーの圧巻の連続セーブに阻まれ、決着は延長戦に委ねられることになった。
延長戦では開始早々に鈴木のスルーパスを起点にマタノヴィッチがゴールネットを揺らすが、これはオフェンスファウルで認められず。直後にはシュトゥットガルトがクリス・ヒューリッヒが右ポストを叩くシュートでやり返す。さらに、エル・カンヌスがGKと1対1の決定機を迎えたが、ここはGKミュラーの驚異的な反射神経に阻まれた。
延長後半も拮抗した展開が続き、PK戦での決着も頭をよぎる時間帯となったが、土壇場でホームチームが劇的ゴールを奪った。
119分、シュトゥットガルトは中盤でのボール奪取からスムーズに右サイドへ展開。ボックス右に持ち込んだバドレディン・ブアナニから柔らかな折り返しが送られると、ゴール前に走り込んだティアゴ・トマスが右足ヒールを使った技ありのダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。
土壇場で勝ち越しを許したフライブルクは残り時間で決死の猛攻を仕掛けたが、GKミュラーも攻撃参加した最後のセットプレーでは鈴木のクロスに反応したブルーノ・オグブスのヘディングシュートが枠に向かうが、これはGKの腕に収まった。
この結果、ホームで劇的勝利を収めたシュトゥットガルトは、5月23日にベルリン・オリンピアシュタディオンで行われる決勝でバイエルンと対戦する。
【スコア】
シュトゥットガルト 2-1 フライブルク
【得点者】
0-1 28分 マキシミリアン・エッゲシュタイン(フライブルク)
1-1 70分 デニズ・ウンダヴ(シュトゥットガルト)
2-1 119分 ティアゴ・トマス(シュトゥットガルト)

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