序盤は東京Vが攻めの姿勢で複数のチャンスを作り出したが、鹿島は守護神・早川友基の安定感あるセーブで凌ぐ。
しかし34分、東京Vが鹿島のミスを誘い、試合を振り出しに戻す。ハイプレスで相手DF安西幸輝のミスパスを誘発すると、敵陣中央でルーズボールに反応した熊取谷一星は、相手GK早川の位置を見てロングシュートを選択。しっかりとコントロールされたボールは、早川の頭上を越えてゴールに吸い込まれた。
さらに40分、東京Vが逆転に成功する。染野唯月の浮き球に抜け出した松橋優安が右から折り返し、ファーから飛び込んだ吉田泰授がヘディングシュートを叩き込んだ。
ビハインドで折り返した鹿島は、攻めあぐねる時間が続くなか、70分に三竿健斗がこの試合2枚目のイエローカードを受け取り退場。残り時間を数的不利で戦うことになった。
鹿島は最後までゴールが遠く、逃げ切った東京Vは90分連勝で3戦無敗、鹿島は今季初の90分黒星となった。大きな1勝を挙げた東京Vだが、後半アディショナルタイムには吉田が相手との接触で左ひざを痛めてプレー続行不可能となるアクシデントが発生。
次節は5月3日に行われ、東京Vはホームで柏レイソルと、鹿島はホームでFC町田ゼルビアと対戦する。
【スコア】
東京ヴェルディ 2-1 鹿島アントラーズ
【得点者】
0-1 19分 濃野公人(鹿島)
1-1 34分 熊取谷一星(東京V)
2-1 40分 吉田泰授(東京V)
【ゴール動画】東京V vs 鹿島

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