サントスに所属するブラジル代表FWネイマールが、練習中にチームメイトの元ブラジル代表FWロビーニョの息子であるロビーニョ・ジュニアを平手打ちしたことを謝罪した。6日、ブラジルメディア『グローボ』やイギリスメディア『BBC』などが伝えている。


 現在34歳のネイマールは今月3日に行われた練習中に18歳のロビーニョ・ジュニアにドリブルで抜かれたことに苛立ち、2人は口論となり、その際にネイマールは侮辱的な言葉を浴びせ、顔面に平手打ちをしたことが報じられていた。

 これを受け、ロビーニョ・ジュニアは代理人を通じてサントスに、ネイマールの起こした事件について法的措置を求める通知書を4日に送付したことが明らかになり、「事件を調査するための内部調査の開始」、「練習映像の提供」、「クラブが講じた措置に関する声明の提出」、「契約解除の可能性について話し合うための会合の開催」の4つの措置を要求するなど大きな問題となっていた。

 そうしたなか、ネイマールは「確かにあの反応は行き過ぎだった。もっと違う反応もできたはずなのに、最終的には冷静さを失ってしまった。誰だって間違いを犯す。僕の間違いでもあり、彼の間違いでもあった。僕のほうが少し大きな間違いを犯した。彼は僕がとても好きな子で、特別な愛情を抱いている。サッカーではよくあることだ。友達や兄弟と口論することもある。それがサッカーだ。試合の一部なんだ」と謝罪したことを明らかにした。


 公に謝罪したこともあり、ネイマールを許したロビーニョ・ジュニアはサントスへの訴えを取り下げた模様で、サントスもこの一件はすべて解決済みと、事態の収束を宣言。ロビーニョ・ジュニア自身もネイマールから何度も謝罪があったこと明かし、問題は解決されたことを強調した。

「ネイマールは幼い頃からの僕のアイドルだったので、今回の件は本当にショックだった。周りの人たちは事実ではないことをたくさん言うので、ここまで大騒ぎになってしまったのは悲しいことだ。でも、僕は大丈夫。彼のことは大好きだ。話し合いをして、すべて解決した」
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