ヨーロッパリーグ(EL)決勝が20日に行われ、アストン・ヴィラはフライブルクと対戦。41分にユーリ・ティーレマンスが先制点を決めると、45+3分にはエミリアーノ・ブエンディアが追加点をマーク。さらに、58分にはモーガン・ロジャーズがダメ押しゴールを挙げ、3-0で快勝した。
この結果、アストン・ヴィラはクラブ史上初のEL制覇を達成。また、1995-96シーズンのリーグ・カップ優勝以来、30年ぶりのタイトル獲得になったほか、欧州大会では1981-82シーズンのUEFAチャンピオンズカップ(現CL)以来、44年ぶりの優勝を飾った。
GKマルティネスはウォーミングアップ中にアストン・ヴィラのメディカルスタッフの治療を受けていたことに注目が集まっていたが、指にテーピングを施してから試合にフル出場し、2セーブを記録してタイトル獲得に貢献していた。なお、同選手にとってはこれが7回目の決勝戦となったが、7度すべてでタイトル獲得を果たしている。
試合後、GKマルティネスは「今夜成し遂げたことは素晴らしい。誇りに思うし、試合を重ねるごとにその気持ちは大きくなっている」と喜びを口にしながら、試合前のウォーミングアップ中に指を骨折してしまっていたことを明かした。
「今日はウォーミングアップ中に指を骨折してしまったが、特に悪いことだとは思わなかった。これまで指を骨折したことは一度もなかったので、ボールをキャッチしようとするたびに指が滑って反対方向に動いてしまっていた。でも、こういったことは経験しなければならないことだよね」
「ファンとクラブは僕にとって家族のような存在だ。
試合後には5度目のEL制覇を成し遂げたウナイ・エメリ監督を肩車していたGKマルティネスは「最高に嬉しい。これからチームメイトと祝杯を挙げたいと思う。このチームにとって、こんなに祝う機会は久しぶりだからね」と語りつつ、「その後はワールドカップに集中する」と骨折の状態に注目が集まっているものの、連覇を目指すアルゼンチン代表でのFIFAワールドカップ2026出場には影響がないことを示唆している。
【動画】エメリ監督を肩車するGKマルティネス

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