ポルトは21日、ブラジル代表DFチアゴ・シウヴァの今シーズン限りでの退団を発表した。

 現在41歳のチアゴ・シウヴァは、今冬の移籍市場でポルトに加入。
半シーズンの在籍期間ながら、公式戦14試合に出場し、チームの4シーズンぶり通算31回目のプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)優勝に貢献した。

 契約には1年間の契約延長オプションが付帯されていたが、行使されず、今シーズン限りでの退団が決定。チアゴ・シウヴァはクラブの公式サイトを通じて感謝の言葉を述べている。

「プロとして成長し、サッカーを学ぶ興味深い時間だった。FCポルトのファンはいつも私のそばにいてくれるし、私も何かを残したいと思っている。振り返れば、信じられないような経験が目に浮かぶ。このタイトルは、ポルトファミリーにふさわしいものだ」

「これは私のキャリアにおける主要なタイトルの1つとして歴史に残るだろう。さようならではなく、また会おう」

 チアゴ・シウヴァは母国でプロキャリアをスタートさせると、2004-05シーズンの後半戦はポルトのBチームに所属。その後ディナモ・モスクワを経て、古巣フルミネンセに帰還。最初の欧州挑戦こそ不完全燃焼に終わったものの、2009年1月にミランへ完全移籍を果たすと、世界屈指のセンターバックに成長し、翌シーズンのセリエA制覇に貢献した。

 その後、パリ・サンジェルマン(PSG)で数々のタイトルをクラブにもたらすと、2020年夏に加入したチェルシーでは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を果たし、4シーズン渡り在籍。フルミネンセに2度目の復帰を果たした後、今シーズンの後半戦はポルトに戦いの場を移していた。

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