家族もガッカリ、誰もが首をかしげたジョアン・ペドロのブラジル...の画像はこちら >>

ブラジル代表選外となったチェルシーのジョアン・ペドロ Photo/Getty Images

ペドロには長い休暇が与えられる

北中米W杯に向けたメンバーを発表したブラジル代表。おそらくサントスFWネイマールの選出以上にサッカーファンを驚かせたのは、チェルシーFWジョアン・ペドロが選外となったことだろう。

今季チェルシーは監督人事のゴタゴタもあり混乱しており、リーグ戦では結果が出ていない。とはいえペドロは15ゴールを記録しており、誰もがアタッカーの一角に彼の名があると考えていただろう。

ブラジル代表の選手たちの親族は、メンバー発表の際に集まり、選出を祝うビデオを撮影し盛大に祝うというのが恒例となっている。しかし、今回ペドロの親族たちは、部屋に国旗を飾り付け準備していたにもかかわらず、大きな落胆を味わうことになった。この様子は多数のメディアで取り上げられ、話題となっている。

カルロ・アンチェロッティ監督は選外の理由について「ヨーロッパでの彼の活躍ぶりを考えれば、このリストに載るに値する選手だっただろう。しかし残念ながら、最大限の配慮と敬意をもって、別の選手を選んだ」と語った。ペドロはアンチェロッティ監督体制でも継続的に招集されていたが、同監督のもとで得点を挙げたことはない。

しかし『The Athletic』は、ペドロを招集しなかったことで最大の利を得る人物が1人いると伝えた。それはチェルシー新監督のシャビ・アロンソだ。

同紙によればアロンソは7月1日にチェルシーに正式に加入し、その後すぐに始まるプレシーズンのトレーニングをアロンソとともにじっくりと行うことができる。W杯に出場する多くの選手たちは来季スタート時の疲労に悩まされることになりそうだが、ペドロにはしっかりとコンディションを整える時間ができた。

ペドロは招集されなかった悔しさを、来季のシーズンスタートにぶつけることができるか。アロンソ新監督体制で始まるチェルシーとペドロのスタートダッシュに注目だ。


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