名門再建の切り札は“かつての戦友”か レアル復帰噂のモウリー...の画像はこちら >>

ユナイテッドを退団するカゼミロ Photo/Getty Images

戦えるMFを確保か

マンチェスター・ユナイテッドを退団するブラジル代表MFカゼミロに、驚きの“古巣復帰”の可能性が浮上している。『Znews』が伝えている。



今夏にレアル・マドリード復帰が濃厚とされるジョゼ・モウリーニョ監督が、チーム再建の第一歩として34歳のベテランMFを呼び戻すことを望んでいるようだ。オールド・トラッフォードを去った闘将が、再びマドリードの地へ戻ってくるかもしれない。

4年前に巨額の移籍金でイングランドへ渡った際には「全盛期は過ぎた」との声もあった。しかしカゼミロは、混迷するユナイテッドの中で卓越した危機察知能力とリーダーシップを発揮。精神的支柱として存在感を放ち続けてきた。

34歳となった現在でも守備能力は欧州トップクラスとの評価を受けており、来年のワールドカップでもブラジル代表の中心選手として期待されている。その経験値と勝者のメンタリティは、今なお世界的に高く評価されているようだ。

モウリーニョ監督が獲得を熱望する背景には、現在のレアルが抱える中盤の課題があるという。トニ・クロース氏やルカ・モドリッチが築いた黄金時代の終焉以降、中盤を支配しながらチームを引き締める“フィルター役”が不足しているのが現状だ。

カゼミロのように守備強度、戦術理解、そして強烈な勝者のメンタリティを兼ね備えた守備的MFは市場でも希少な存在であり、新体制の軸としては理想的な人材と言えるだろう。

若きスターたちが並ぶ現在のスカッドに、“勝ち方を知る男”が加われば、チームの完成度は一気に高まる可能性がある。フロレンティーノ・ペレス会長が描く新時代において、モウリーニョとカゼミロの再会は実現するのか。
今夏のレアル・マドリードの動向から目が離せない。

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