「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」に出場中の高校日本代表は6日、宿敵・韓国との一戦に臨む。予告先発が発表され、日本は沖縄尚学の2年生左腕で今夏の甲子園優勝に貢献した末吉良丞、韓国は最速157キロを誇る188センチの長身右腕、パク・ジュンヒョンがマウンドに立つ。
イタリアとの初戦を終えて末吉は「世界と戦うとなると、こういうロースコアになるんだと思いました。先輩方が粘り強く戦っているのを見て、とても安心して見ていられました。明日はこういう中で韓国戦で先発するということで、まずは自分の持ち味を活かして勝利に貢献できるように投げていきたい」とのコメントを寄せた。
コンディションについては「問題なくここまで来ています。(国際大会の)硬いマウンドに慣れていないところはあります。粘り強く投げていきたい」と意気込みを語った。