オリオールズ菅野智之投手の今季防御率が8日(日本時間9日)、4・56から4・51に修正された。

 7日(同8日)のドジャース戦で0―3で迎えた4回無死一、二塁で菅野は負傷降板。

2番手ウルフラムが登板した。その後1死一、三塁で、ジャクソン捕手が飛び出した三塁走者のロハスを刺そうとしたところ暴投し、ロハスが生還。菅野に自責点がついていた。

 MLBスコアリングチェンジの公式X(旧ツイッター)によると「挟殺を逃げ切った得点と見なされていたが、実際には走者は固まっていてアウトにできるプレーと見なされ、自責点から除外された」と分析をポストした。

 これにより菅野の自責点は4から3となり、防御率は4・51に若干向上した。

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