◆米大リーグ アスレチックス0―7レッドソックス(8日、米カリフォルニア州サクラメント=サターヘルスパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が8日(日本時間9日)、敵地のアスレチックス戦に「6番・DH」でスタメン出場し、適時打を含む2安打をマークし、勝利に貢献した。

 吉田は1―0で迎えた2回1死の第1打席で右前安打で出塁。

ラファエラが四球で一、二塁となり、続くソガードの中前適時打で生還した。

 左飛、空振り三振で、第4打席は8回1死一、三塁。3番手の元ヤクルトのマクガフとの対戦で、直球をコンパクトに中前にはじき返し、だめ押しのチーム7点目を挙げた。

 吉田のマルチ安打は2日のガーディアンズ戦で3安打して以来、出場3試合ぶり。適時打は2試合ぶりとなった。

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